歌舞伎座のアクセシビリティ一昨日、歌舞伎座で「義経千本桜」を一幕だけ見た。ずいぶん久しぶりの観劇で、以前は意識しなかった事に色々気づかされた。 その一つが「歌舞伎座」という施設のアクセシビリティの低さ。この建物が出来たのは昭和26年だそうなので、その当時は「ユニバーサルデザイン」なんて考え方はなかったのだと思うが、現在でも施設内にその手の設備が身体障害者用のトイレ一つだけというのは少し寂しい。 一幕見席の客は専用の階段で4階に上るのだが、その階段がえらく急で、私の前を歩いていた足の不自由な女性はとても苦労しながら登っていた。一幕見席は言ってみれば屋根裏部屋なのでエレベータを付けろとまでは言わないが、せめて階段の勾配を緩く出来ないのだろうか。 建物全体のリニューアル計画があるのかどうか全然知らないけど、日本を代表する伝統文化のプレゼンテーションの場として恥じない施設になって欲しい。 投稿者 Takashi : 2004年04月28日 11:58 | トラックバック (0) |
|