渋谷マークシティ地下のSony Plazaでバールセンの「メッシーノミニ(Messino Minis)」を発見購入。チョコがけのソフトビスケットで100g入り262円。産業再生機構の支援を受け再建中のカネボウフーズ(株)がドイツから輸入している。
まず開封した瞬間から良い香りが鼻孔をくすぐる。やや人工的ではあるがオレンジの清々しさが伝わってくる。ビスケット部分がしっとりしていて全然パサついていないのもポイントが高い。チョコとオレンジピューレの組み合わせは、高級感は欠けるものの、どこぞの“オレンジピールチョコ”を思わせる。相当気に入りました。ソニープラザを通りかかったらまた買うかも知れません。
東急フードショウに出店していた東山堂ベーカリー系列のヨコハマロアモンドにて「バナナのメロンパン」147円と「トマトカレーパン」189円を発見・購入。どうも私はメロンパンと相性が悪いらしく、旨い!と言えるものに出会った事がない。バナナフレーバーは邪道かもしれないが、もしかしてこの商品がメロンパンに嵌まるきっかけになるかと考えたのだ。
で、やっぱりダメでした。パンの皮のかさぶた部分も中もモソモソしていてむせてしまう。クリームはネットリしていて不味くは無いが特に美味くもない。いままでの凡庸なメロンパンの印象を崩すには至らなかった。
トマトカレーパンは美味いです。中に巨大な空間があるのはご愛嬌だが、トマトの穏やかな酸味が感じられるカレーペーストが秀逸で、値段以外は満足した。
ローソンで栄屋乳業(株)の「Milkyプリン」を発見購入。95gで105円。登録商標である“ミルキー”や容器の“ペコちゃん”イラスト使用でも明らかだが、(株)不二家とのコラボレーション商品である。具体的には、
「ミルキープリン」は株式会社不二家の指導のもとつくられた商品です。
との表記があるのだが、“指導”という言葉に会社間の力関係を見せつけられるようで、あまり気持ちの良いものではない。ローソンのレシートには栄屋の印字は無く、代わりにブランド名である「アンディコ」のみなのでちょっと混乱してしまった。
味は大変好ましい。ベースは練乳味で、キャンディのミルキーを思わせる穏やかな甘さだ。食感は緩めのゼリー状。かなり緩いが、トロトロ系ではなくスプーンですくった部分はつながっている。そしてちょっと少なめに感じるこの容量が、飽きずに食べきれる絶妙のサイズなのだと思う。願わくは100円以下で提供してもらいたい。ライセンス料が高いのだろうか。
(株)ブルボンの「チーズ柿種」。えーと、一昨日あたり確かローソンで120円くらいで買ったと思う。毎日5軒くらいはコンビニ巡りをしているのでレシートを失くすともう訳が分からない。でも「ちっちゃいくせにずいぶん高いな」と感じたことは記憶している。
やや辛めの柿の種をチーズでコーティングした商品で、コクがあってまろやかなチーズの風味が意外と柿の種と馴染んでいる。馴染んでいるおかげで、まあ、美味いけど衝撃はない。
不満なのは言うまでも無く値段である。45gでこの値段は、いくら質の良い柿の種とチーズを使ったにせよ高すぎると思う。お菓子扱いでなく“酒のつまみ”扱いなら分からないでも無いが、それならもうちょっと“珍味”っぽい味付けが必要だろう。
もう一点。なんで「柿の種」ではなく「柿種」なんだろうね。パッケージではご丁寧に「かきだね」とルビを振っているけど、SEOの観点からは何の利点もないし、というかマイナスだよね。
あと色が黄色いです。カレー味かと思った。
ローソンで山崎製パン(株)の「モッチリング バナナチョコ」を発見購入。105円。ミスタードーナツの「ポン・デ・リング」シリーズを意識したというか、パクッた商品であることは一目瞭然。
結論から言うと、近所にミスタードーナツがあれば素直にポンデリングを買います。
食感は「モッチリング」の方が弾力がありやや重めで、モッチリの中にも軽さを求める向きにはポン・デ・リングが有利。ほんの少し酸味を感じるバナナ味のチョコレートフレーバーはポンデリングシリーズには無いから、このフレーバーが好きかどうかが購入決定の決め手になる。ただ、ヤマザキ製だけあって添加物タップリの味がするんだよね。ミスド=ダスキンにも不安は感じるけど(笑)、少なくともポン・デ・リングには添加物の影は感じないからなあ。
決定的に違うのは見た目だ。「モッチリング」はかなりゴツゴツ星型っぽく成型されていて、滑らかな球体に成型されたポン・デ・リングに感じる“可愛らしさ”微塵もない。私としては食べる前にこの外観で「勝負あった」と思った次第。
渋谷センター街のロッテリアで「ふるタコ」を購入。通常価格190円のところ、創業33周年のイベント期間中につき今週中は100円。本当はこれだけを買いたかったのだが、100円の商品一つだけを購入するのが急に恥ずかしくなってしまい、別に食べたくもないのにエビバーガー240円もあわせて注文してしまった。意気地なしめ。
「ふるタコ」本体はやや小さめのたこ焼きで、添付されている鰹節の粉状のフリカケを袋に投入し、購入者自身が振る事により、たこ焼き表面に調味料が付着するシステムだ。同社の「ふるポテ」やファーストキッチンのフレーバーポテトと同じ手法である。あっちは店のスタッフが振ってくれるけど。
さて、適当にザクザク振ったものを食べようとすると、あれ、楊枝がついてないぞ。店側が入れ忘れたのか、そもそも手掴みで食させようという意図があるのか分からないが、手が汚れても洗えば済む話だし、そんなに熱い訳は無いので、指でつまんで食べてみた。
うーん、期待に違わぬジャンキーな味である。たこ焼きの皮がパリッとしていて中はトローリ、とは全然違っていて、皮のクニュッとした弾力が逆に新鮮で美味い。タコは一切れ入っているけど、入っているだけで味への積極的な参画は感じられない。そしてインスタント焼そばの粉末ソース的ふりかけの味が濃い。しょっぱいのではなく、チャイナシンドローム的に旨み調味料の存在感が抜群だ。
これが6個で100円なら安い。というか通常価格190円は高すぎると思う。150円程度が適正価格に思える。27日までは100円なので、今度は厚かましくもこれだけを単品で買おう、と普通に美味いエビバーガーを食いながら考えている。
近所のスーパーで大塚製薬の「スゴイダイズ」の1リットル入り紙パックを発見。268円。通常サイズのは125mlで100円程度だから、普通に計算すれば800円なので、余りの安さに喜び勇んで買ってきた。
自宅に帰ってから気付いたのはパッケージのおかしなキャッチコピー。商品名の「スゴイダイズ」の上に、
「濃さがふつう」
とある。あれっと思い、ウェブサイトで確認すると125mlのコピーは、
「濃さが違う!」
だ(笑)。つまりは1リットルのは「調整タイプ」という奴なんですね。成分表を確認すると125mlのに較べて各栄養素が約3割減といったところか。容量8倍、栄養素0.7倍だから、値段が5.6倍以内なら十分お買い得と言えるので、268円は大変立派な数字だと思います。
それにしても「濃さがふつう」ではインパクトなさすぎ。遠慮にも程があるってもんです(笑)。
あ、味はメジャーな「紀文の調整豆乳」よりも若干癖がある感じだけど、個人的にはこっちの方が豆臭くて好みですね。
(すぐに追記)
成分表を読み間違えてましたので、上記の計算式は全部ダメです。再計算しますのでしばらくお待ちを。
(怒りながら追記)
この成分表は酷い。ワザと読み間違いを誘っている。「125ml」は「1パック当たり」なのに対し、「調製タイプ」は「コップ1杯 (200ml)当たり」の成分量を併記しているのだ。どうせなら単位容量あたり(100mlとか)の成分量と、それを推薦容量だけ摂取した際の成分量とを併記してもらいたい。キャッチコピーでは遠慮しているのに成分表は厚かましいぞ。
で先ほどのC/P値に125/200を掛けなければならないので、お買い得ラインは350円前後という結果になりました。パッケージ代、流通コストなどを考えると300円程度なら買ってもいいかなと考えます。
という訳で、やっぱりコピーは、
「濃さがふつう」
で正解です。大塚製薬が遠慮していると思ったのは買いかぶりすぎだったかな。
セブンイレブンで茨城県結城郡石下町のリスカ(株)製「まちのお菓子屋さん きなこチョコスナック」を発見購入。65gで105円。きなこ入りのチョコレートでコーティングしたリンク状のコーンパフで、直径2.5cm高さ1.5cm程度、穴もごく小さいので指に嵌めて遊んだりは出来ない。なぜかコーンパフの表面がゴツゴツしている。
まずですね、“きなこチョコスナック”といっても構造は、
× きなこ + チョコスナック
○ きなこチョコ + スナック (スナックは“ココア風味のコーンパフ”)
なので、表面にきなこの粉が付いていて食べる時にむせるといった心配は無い。
きなこを混ぜ込んだチョコが香ばしいうえ適度な甘さがあるので、カールよりはいくぶん密度の高いコーンパフのややシットリした食感と相まって、105円という価格を超えた美味しさである。かといってこの分量で500円分に相当するような驚愕の美味さではなく、庶民が安心して美味しいと断言できる150円相当のコストパフォーマンスではなかろうか。
※「リスカ」とは会社設立時の社名である、「(株)立正堂スナック菓子」に由来するようですね。
近所のスーパーで東京都足立区の(有)トミガセ製「手造りの味 ようかん巻」を発見購入。230g入りで250円。羊羹をカステラの皮で巻いた半生の菓子で、第22回全国菓子大博覧会名誉総裁賞を受賞している。ちなみに名誉総裁とはこのページによれば三笠宮寛仁親王殿下である。
味について特に感想は無い。羊羹は通常の濃い茶色のと色インゲンを使った淡い色のと2種類があり、それを硬めでフワフワ感の無いカステラの皮が取り巻いている。どちらかというと濃い色の方が好みだが、はっきり言ってどちらも美味しい!とは思えなかった。羊羹もカステラもこれより美味しいものはざらにあると思われるので、単に組み合わせの妙なのだが、十分予想可能な領域の“妙”なので、それほど妙でもない。
たぶんお年寄りには喜ばれる味なのだろうな。でもジャンクフードマニアはまだこの味が理解できるほど人生の修行を積んでいないと思われる。
サンクスで高知県安芸郡田野町の(有)松崎冷菓工業製のアイスミルク「しおあじほのかに うみのバニラ」を発見購入。150mlで126円。鮮やかに青くシンプルなデザインの蓋が冷凍ケース内の他の商品を圧倒していた。室戸の海洋深層水を仕込み水として使った商品で、以前この会社の「デザートアイスクリン」を食べた事をすぐに思い出した。
フタを開けると意外にもアイスの色がずいぶん黄色い。海洋深層水から勝手に純白をイメージしていたので普通のバニラアイスっぽくって肩透かしを食った感じ。サンクスで貰った木製スプーンを突っ込むと、「デザートアイスクリン」と違い氷菓ではないのですんなりすくえる。さすがに250円級のプレミアアイス程クリーミーでは無くてザクッとした手応えも若干残っている。
味は一種独特である。普通に甘くそれほどバニラ風味が強くないアイスに“塩味”が違和感なく融合している。コピーには「しおあじほのかに」とあるが“ほのか”よりはしっかりとした塩味に感じた。そしてそれが美味いのだから不思議だ。甘味と塩味のバランスのチューニングに苦慮した事と思う。ローソンで販売しているマリオジェラテリアのジェラート「サーレマリーノ(海の塩とミルク)」も美味しいけど、あれの半値以下でここまでの味に仕上げたのだから大したものだ。
唯一不満なのはアイス全体に漂う“粘り”で、多分原材料名にある粉飴や増粘多糖類を使いすぎなんじゃないかな。そう少しサラッとした食感のを食べてみたい。
道玄坂の讃岐うどん屋「小麦房」でランチセットを注文。うどん(中)+ミニそぼろ丼+トッピング一品で499円。これでも十分安いが、うどんを(小)にすると399円になる。トッピングは竹輪天と迷った挙句、かぼちゃ天を選択した。トッピングのカウンターを移動していて判明したのは、奥にゆったりしたテーブル席がある事。てっきりカウンター席だけだと思っていた。
この値段でこの味なら十分満足である。麺にコシはあるのだが思ったほど硬くはなくエッジも立っていないので、讃岐と大阪の中間ぐらいの感じ。淡路島?出汁はスッキリしていて美味しい。うどん喰いではないので生半可な評価はやめておこう。二色のそぼろ丼もまあふつう。かぼちゃ天もごく普通。
特筆すべきは、丼や小皿にきちんと重量のあるものを使っている点。特にうどんの丼はこのクラスのうどん屋とは思えないほど重くて、トレイの中心に置かないとバランスが取れなくて危険ですらある。プラスチック製軽量丼に慣れた立ち食いそば屋の常連さんは、心して運ばれたい。
(同日20:00追記)
小麦房のホームページにかなり無理な記載を発見。
「JR渋谷駅ハチ公口から徒歩3分」
とあるが、相当難しいですよ。渋谷のような街ではターミナルから真っ直ぐ店に来る客なんていないので、徒歩5分だろうが、徒歩7分だろうが関係ないのにね。こんな事を誤魔化すのってスマートじゃない。
東急本店地下の紀ノ国屋で飛騨高山ウィークをやっていて、森林緑々園の「まめ板」が一瞬「まめ坂」として目に留まり、ストレートな商品名に感心して購入。落花生を水飴で丸い板状に固めた飴菓子で、直径9cm重さ30gのものが5枚入っていて420円。
厚みは6mmくらいだろうか、手でパキンと割って齧ってみると、落花生が香ばしい。固めの飴は穏やかに甘くてしつこくない。美味いです。
問題が一点。これをあまり噛み締めずにさっさと飲み込む場合は大丈夫なんだけど、いつまでも噛んでいると飴の粘着力が急速に増してくる。甘味はしつこくないのに粘りは強烈だ。歯を治療中だと詰め物が取れてしまいそうなくらい引っ付くので注意しましょう。
個別の袋にお菓子の大会で獲得した賞の一覧(といっても四つ)が印刷されている。美味いから不思議ではないが、もしかして原材料名に落花生、砂糖、水飴としかないように、添加物を一切使わないことが評価されたのかな、とも思う。
ジャンクフードじゃありません。
昨夜からやや風邪っぽいのでロート製薬の「ドリスタン アップル味」を飲んでいる。ドリスタンはお湯に溶かして飲む総合感冒薬で、素人が薬を他人に薦める事は絶対に避けなければならないが、私に関しては引き始めのタイミングでは非常に相性が良い。姉妹品の「レモン味」はやや苦味があってあまり好みではないので、いつも薬臭さの非常に薄い「アップル味」を飲む事にしている。
同様の商品に第一製薬の「メディエード」がある。近頃見かけないけど。サッパリ系のメディエードに対し、ドリスタンの特徴である“トロミ”が気に入っていて、飲んだ後身体が温まるので、実は風邪でもないのに寝酒代わりに飲むことすらある。ロート製薬さん、薬効成分の入っていないドリスタンを半値くらいで出すと売れると思いますよ。
※ 私の真似をして、元気な時に「ドリスタン」を飲むのはやめましょう。
セブンイレブンでセブンイレブンブランドのアイスバー「アーモンドチョコレートバー」を発見購入。150円。販売者はロッテスノー(株)で製造者は(株)ネージュ。ややこしい。
味は美味しいです。中の上といったところ。クラッシュアーモンドの分量や形状、チョコのコーティングの厚さや苦味、アイスの溶け具合など、さまざまな要素が高次元でバランスしていて、欠点の見当たらない商品に仕上がっている。
ただし、あまりに優等生なものだからつまらないとも言える。一点だけでも突出した特長があればリピーターになるのだが。
味とは関係無いが、アイスバーのスティックが十分に長く、しっかり掴む事が出来る設計には拍手を送りたい。この長さを確保した結果、パッケージの全長が長くなってしまい、流通コストがかさんだと推測されるが、消費者にとってはコスト上昇もやむをえないかと思わせる大変ありがたい決断である。
もう一点。パッケージ裏に、
スティック(木の棒)で遊ぶと危険ですのでおやめください。
とある。“木の棒”は間違いじゃないけど、何か微笑ましい。
貰い物。貰い物をけなすのは気が引けるが、これはけなす。
下の三枚の写真を見てもらえば分かるが、この大阪府吹田市の(株)セブン製「牛めし弁当」という名のチョコレート詰め合わせは「半端モノ処分品の詰め合わせ」である。単体としてまあ食えるのは“ホワイト米チョコ”のみで、あとは屑だ。しかも“牛”に相当するパーツがない。一番近いのは“たこ焼き味のリングスナック”だが、これは広島県三原市の小川製菓製「カラッパ たこ焼き味」であり、キャラクターはプテラノドンに見えるし、牛とは関係なさそうだ。イカ型のチョコはあまりにも唐突だし、味の面でもハート型チョコと同様にまったくもってつまらない味だ。“梅干しちょこ”は酸っぱいマーブルチョコであるが、特筆する事はない。つまりは商品全体が子供だましであり、真面目に駄菓子を作っている他の多くのメーカーに対する冒涜ではなかろうか。と怒りの余り一気に書いたので息が切れて目眩がした。
パッケージにはこうも書いてある。
「愛情ギュウギュウに詰め込みました」
そうか、余り物をギュウギュウ詰め込んだから「牛めし弁当」なんだ。それほどギュウギュウでもなかったし、愛情は見つからなかったけど。
「できたてアツアツがおいしい!」
アツアツに傍点が振ってあるのも意味不明。
これを素直に「チョコレート菓子バラエティセット」とかで売れば、単品それぞれのクオリティは低いにせよ、買った方も納得するのに、なぜに「牛めし弁当」などと謳って期待に胸を膨らませて開封した者の夢を壊すのかね?
一般的に商品名は“成分”もしくは“形”に由来する場合が多い。“たこ焼き”は前者だし、“鯛焼き”は後者だ。“たこ焼きスナックは”前者ではなく後者だ。しかるにこの“牛めし弁当”は何なのか?牛肉も入っていなければ、形状として牛肉を模した菓子も入っていない。たぶん牛肉エキスも使われてはいないだろう。
いろいろ文句を書いたが、まだまだ書き足りないような気もするし、これ以上ぶつくさ言うのも何だかなあ、とどっちつかずなバレンタインデーのエントリーでありました。
セブンイレブンで「まちのお菓子屋さん」シリーズの新作「マンゴープレッツェル」を発見購入。66g入りで確か130円台だったと思うがレシート紛失のため自信無し。製造はカバヤ食品(株)なので同社のプレッツェルの姉妹品にあたる。マンゴーとかパパイヤとかライチとか南国のフルーツは基本的に好きではないのだが、パッケージの鮮やかなオレンジ色のマンゴークリームに惹かれて購入した次第。
マンゴークリームは匂いも味も思ったほど“マンゴー”が強くなくて、あの独特の癖が弱い。そして穏やかな甘さとかすかな酸味が心地よい。プレッツェル部分は自己主張せず脇役に徹している。
これなら私でも問題なく食べられるけど、逆にマンゴー好きには少し物足りないんじゃないかと思う。この辺のバランスの取り方が微妙というか絶妙で、決して高級菓子のエリアを侵さないし、安いからと媚びもしない。毅然とした良い菓子だ。
ドン・キホーテで大阪府松原市の(株)井崎商店製「こつぶ納豆」を発見購入。納豆をクリーム状にし筒型のおかきに詰めた菓子で、一つずつ個別に包装されたものが大きな袋に大量に入っていて980円。高いと思ったが、開けて数えてみると90袋もあったのでこの価格にも納得する。
このおかきを最初に食べたのは昨日のお昼ごろだ。数個食べたその印象は、「不味い!」。どう不味いかと言うと、納豆部分からまるで台所用洗剤のような奇妙な匂いと味がするのだ。憶測だが、納豆嫌いの人にも食べてもらおうと、何かさわやか系の香料であの独特の匂いを誤魔化そうとし、見事失敗してしまった、とうストーリが思い浮かぶ。
まいったなあ、どうしようか、この残り85個。
と呆然とし、袋を密閉する事を忘れて放置しておいた。で、今日、思い直して食べてみるとアラ不思議。昨日の嫌な匂いはほぼ無くなっていて、昨日は感じられなかった納豆の香ばしい良い香りがほのかに漂ってくる。正体不明の揮発性の悪臭の元が飛んじゃったのかもしれない。これなら大丈夫。残り80個ほども徐々に消費していく自信が出てきた。
さて、昨日から今日にかけて劇的に風味が変化したので、今日もこのまま放置しておくつもりである。揮発性の成分による影響はもう少ないと思われるが、何か別の理由で味が大化けするのを期待して。
以前から企画系納豆商品全般に感じていることだが、“納豆嫌いをいかにして取り込むか”なんて不毛な事に注力するより、“納豆好きをいかにリピートさせるか”に努力する方が見返りが大きいと思うんですけどね、納豆メーカーさん。
(2/13追記)
昨日と較べて、特に美味くなってはいない。しかしこれだけあると中々減らないな(笑)。
下北沢駅井の頭線ホームの売店で一枚入りっぽいサイズの煎餅を発見。値札が見えなかったのでとりあえず価格を問いただすと「105円です」との明るい声が返ってきた。え、このサイズで105円?と思ったが、ここで「じゃあ、結構です」と引き下がると相当貧乏しているオヤジだなと受け取られかねないので、相当貧乏しているのにもかかわらず購入を決断した。湘南ちがさき屋製「サザンカレースパイシーせんべい」一枚入り105円。
開封するとカレーの香りが漂ってきた。まあ、ごく普通のカレーの香りだ。姿を現したのは、歌舞伎揚げに良く似た直径9cm程のやや厚みのある揚げ煎餅である。食べる前から小さな欠片がポロポロと剥がれ落ちて周囲を汚す。齧ってみると、ああ、確かにカレー味の煎餅だなと感じる。それでお終い。
カレー風味が表面にしか付いていないので、“あっさり”と言うよりただの“薄味”に感じてしまう。パッケージ背面にある「深みのあるコクとスパイシーな味わいは」というくだりには、コクの観点からもスパイシーさの観点からも正直賛同できなかった。
以上の感想は、たぶん今が冬だからかもしれないので、湘南で夏に食べてみようかと一瞬だけ思った。
さらに「手軽に浜にも持っていけるので、当社では携帯用カレーライスと自負しております」のくだりの前半には大いに賛同するけど、後半は自信過剰というか、気負いすぎと言うか、自負しすぎじゃないでしょうか(笑)。
東急フードショーのAO cafeにて「抹茶クロワッサン」を発見購入。厚かましくも一つだけお願いする。157円。この素材の組み合わせは珍しいのかもしれないが、味としては何ら新しい感じがしない。香りもそこそこで、まあ、こんな感じだろうな、との予想と大差ない。ただ、抹茶砂糖が口の周りに付きやすく唇が緑色になるので、食後は鏡で自分の顔を確認する事。
オーストリアのカザーリ社の「チョコバナナ」をドン・キホーテで発見購入。レシートを見ると238円でレジ担当は聡子さん(源氏名だよね)。輸入者は東京都千代田区の宝商事(株)。箱の裏に「オーストリアで爆発的な人気を誇るカザーリ社のチョコバナナ」というコピーがあるが、そんな言葉を鵜呑みにするほど“うぶ”ではないぞ(笑)。パッケージのバナナの絵には「チキータ(Chiquita)」のシールが張ってあるし、他にも何箇所か"Chiquita"表記が見受けられるので、バナナ業界最大手のチキータ社と何か関係があるのだろう。
開封すると軸方向に沿って二つにスライスされた9cm程の長さの先細り的バナナ状の菓子が12個(6本分)入っている。バナナにしては小さいが、摘み易く食べやすい大きさだ。ごく普通のチョコの中身はバナナ風味のムースと言うよりはやや固めのマシュマロ状。人工的なバナナフレーバーは予想通りだったが、意表を突かれたのがその酸味である。ツーンと来る程ではないにしても、ここ何十年も酸味のあるバナナを食べたことが無かったので驚いた。
酸味のほかは特に取り上げるような事項は見当たらない。ドンキで238円では高いんじゃないかと思うくらい。リピーターになる事はないだろう。
am/pmで(株)ファーストフーズ製造の「こだわり惣菜パン ナポリタンロール」を発見購入。126円。am/pmの「大地の麦穂」というシリーズの一員らしい。焼そばパン好き及びナポリタン好きのツボに嵌りまくった新商品である。
結論から言うと期待と予想に違わぬ思ったとおりの一品だった。
パンはソフトでほんの少し甘いが、恐ろしく平均的な味だ。
ナポリタンはこれまた想像通りの味。もちろんスパゲティにコシなんて無いが期待していないので問題はない。ベーコンは何も主張してないし、トマトソースも缶詰っぽくて特徴はない。粉チーズはかかってないし、スパイシーでもない。
平均的すぎてダメな訳では全くない。ナポリタン系は作り手の気合が抜けていて特徴が無い方がトータルでは満足度が高いものなのだ。am/pmを訪れて新商品を発見できない時、心にピクッと来る商品にめぐり合えなかった時、ナポリタンロールは力強い味方になるであろう。
小雨の中、公園通りを降りていたらパルコ Part 2の手前の300円ショップ前に弁当の見本が出ていた。誘われて店内に入ると、自分好みの惣菜を数種類組み合わせるスタイルの弁当屋さんらしい。店名の「COMME CA DELI」を見る限り、アパレル大手のファイブフォックスグループが運営しているようだ。「ファッションブランドが展開する外食なんて、おしゃれなだけで美味しい訳ないよな」と内心バカにしながら、せっかくの機会なので、一期一会を大事にするジャンクフードマニアはタンドリーチキンのランチを買ってみた。600円。
特徴を列挙すると、
全体として非常に満足のいくランチ弁当でありました。思いがけず量が十分あったのも驚き。男性が入りにくい店構えに感じるが、是非また訪れてみたい。「アパレルの弁当なんて」となめてかかった事を深くお詫び申し上げます。
ついでですが、同じ通りのサブウェイは撤退?ファミマは改装中。通りの向かい側のミスドも撤退?公園通りは家賃が高いんだろうなあ。
(同日21時追記)
初出時、商品名を「~弁当」と書いていましたが、レシートを見たら「~Gozen」となっていたので「~御膳」に改めました。また、カネ美食品(株)との表記もあるので、製造はそちらかもしれません。
セブンイレブンでプライベートブランドの「チョコポップコーン」を発見。製造者は高知県吾川郡春野町の菊屋(株)。まだらにチョコがまぶされたポップコーンと透明な袋という相当に地味な外観なのであまり期待せずに購入した。42g入りで確か90円台。パッケージはかなり小振りなので、それほど安いという感じはしない。
時間がないので簡単に評価すると、
・意外と美味い。
以上。ではあんまりなので少し追加。
・チョコは甘すぎず、きちんとカカオの苦味が効いている。
・コーティングが上手で、手がベトベトしない。
・不発弾は一袋中に一粒のみ。
食べきりサイズなのも良いね。以上。
ごく普通に起きた普通の日曜の朝食に、VIE DE FRANCEであまり普通とはいえない「ちくわパン」という二月からの新商品を買ってきた。158円。アンパンのような丸型のパンにめり込んでいるのはただの竹輪ではなく、「チーズちくわ」通称「チーチク」である。チーチクはチーカマと同様に酒のつまみとしても有名だが、下戸の私も良く食べる。しかし、ホットドッグのようにパンに挟んだり、パン生地に突っ込んで焼いたりして食べた経験はない。
焼き上がりからそう時間が経っていないらしくほのかに温かいので、そのまま食べる事にする。一口目は当然ちくわ周辺に齧りついたのだが、最初の印象としては全然普通。いつものチーチクと空気を多く含んだ柔らかめのパンが違和感無く合体していて、驚きはない。チクワの塩気がパン全体をちょうど良い感じに引き締めているような気がする。
パンをもう一回り小振りにするとさらにバランスが良いと思うけど、それよりは姉妹品の「チーズチクワドーナツ」のように油との相性の良さを活かした融合を目指すのが正解なんだろうな。今朝訪れた店では「チーズチクワドーナツ」は発見できなかったけど、見かけたら是非とも試してみたい。
ちなみにヴィ・ド・フランス社の会社案内ページに以下の言葉が載っている。
> フランスの製粉会社グラン・ムーラン・ド・パリ社との技術提携をもとに
> 本場フランスの食文化のわが国への紹介をコンセプトとして
> 更なるステージへの進出を目指しています。
無断引用で申し訳ない。この文章にある「更なるステージ」を具現化したものの一端が、今回の「チーズチクワパン」であるような気がしてならない日差しも穏やかな日曜日である。
さてこれから週末の楽しみとして予定していた「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還 スペシャル・エクステンデッド・エディション」を観る訳であるが、その準備として近所のディスカウントショップでチョコレート菓子を三種類買ってきた。(株)プルボンの「とろけるトリュフ」103円、明治製菓(株)の「栗のポルテ クリーミーマロン」138円、(株)不二家の「シェフの手仕事 ヌーベルプラリネ」105円。合計346円。コンビニで調達するより相当安いはずだ。
チョコばかりだとさすがに飽きるだろうから、その時はまた何か買って来ることにして、何から見ようかな。
本編は映画館で2回、WOWOWでオリジナル音声版と日本語吹き替え版を一回ずつ観ているからストーリーは頭に入っている。とりあえずチャプターリストをチェックしながら50分の未公開シーンを見て、その後で監督&脚本&制作のオーディオ・コメンタリーを見て、特典映像のWetaデジタルによるVFX解説パートを見て、ポスト・プロダクションチームのオーディオ・コメンタリーに戻るとするか。それでも全体の1/3くらいしか消化しきれてないと思うけど。「中つ国 歴史地図」との照らし合わせは明日だな。
午前中は池袋のサンシャインシティコンベンションセンターでPAGE 2005をうろついて、帰社途中に東急フードショーで中華の弁当を買って、ついでにセンター街のローソンに立ち寄って(株)不二家「ネクター 厳選果肉絞り とれたての山形産ラ・フランス使用」を発見購入。滑らかな曲線を活かした高級感のある壜入りで、ローソン限定および数量限定とかなりもったいぶっている。189円。
発売40周年記念の“福島の桃”がヒットしたので“山形の梨”ときたのだろうが、何せネクターだ。20世紀とか幸水ならはなから期待しないが、もしかしてラ・フランスならと、トロトロの食感を期待したら見事に裏切られた。まあ、梨という難しい素材でここまでの果実感を出したのは賞賛に値する。素直に褒めたい。しかし、「厳選果肉絞りの桃ネクター」を舌が憶えてしまっているので、正直がっかりしたことは確かである。
打ち合わせで出向いた見知らぬ土地のBecker'sで、朝食セットの「ベーコンとスクランブルエッグのプレート」を注文し、出来上がりを待つ間にレジ横に置いてあるポテトチップに気付いた。透明なドリンク用容器に入っていて塩味、青のり味、チリペッパー味のフレーバーがある。100円と安かったので塩味のを追加購入した。

プレートの方はベーコンをもう少し焼いて欲しかったけど合格。スクランブルエッグに黒コショウが乗りすぎだけど合格。クロワッサンは内部が空気だらけでスカスカだけど合格。コーンスープはトロミが人為的過ぎるけどマクドナルドなんかとは角の違いを見せつけて合格。サラダはごく普通。
さて、ポテトチップスであるが、小癪にも「グッドヘルス オリーブオイルポテトチップス」に非常に近い。厚みがあり、バリバリ感があり、穏やかな塩味がジャガイモの美味さを十分引き出している。「なかなかやるな」と感心しながら中段に差し掛かったところ、突然グニャッとした食感のチップスにぶつかった。作り立てのを十分冷まさないうちにカップに入れちゃったんで蒸されてしまったんだろうか?それとも完全に揚げられていない半生の状態なのだろうか?
事の真相はともかく、これはこれで美味しかったりするから面白い。その後もカリッ、ザクッ、しなっ、くにゃ等いろいろな食感を楽しめて、十分100円分の元は取らせてもらった。狙ってこうしているのではないと思うので、ほかの店でもここみたいな固さのバリエーションがあるかどうかは知りません。
昨日今日と昼飯を食う暇もないくらい忙しくて、じつはこれは一昨日1/30のランチなんだけど、ジャンクフードも食ってない事だし、載せちゃえ。
渋谷マークシティの井の頭線西口改札側の夢吟坊(むぎんぼう)で「かき揚げ丼(小うどん付き)」を注文。ゴボウの薄切りと人参、芝えびの入った巨大なかき揚が乗った丼とミニうどんのセットで1000円をちょっとだけ超えていたような気がする。
かき揚のゴボウは最初の頃はパリパリしてて美味いんだけどすぐに飽きが来る。芝海老の火の通し具合が絶妙で、そのプリプリさが無ければ大きな失望を味わったかもしれない。ご飯は麦を混ぜているようでパサパサしてて美味しくない。天ツユとの相性も良くないと思う。この店の売りは「むぎとろ」なので麦ご飯を出すのであろうが、天丼には普通の白いご飯が欲しいなあ、と切に思った。
うどんは特筆するほどでもないけど、とろろ昆布が取り放題なのでタップリ載せて頂いた。ボリュームもありすぎたから、今度は「かき揚げうどん」を食べてみようかな。
そして敗北した。
同僚二人とステーキハウスチェーン「OUTBACK Grill 渋谷店」に出かけて、クーポンを使って直径20cm程はありそうなオニオンフライ「 タイフーン・ブルーム」を注文。その他に頼んだのは「マッドマックス」という名前のハンバーガーセットと、なにやらいろいろなフルーツが入ったスムージーの「トロピコラーダ」。他の二人はステーキやらシーフードのグリルやらを頼んでいた。

いやー「 タイフーン・ブルーム」は強力だった。あそこまで油がきついと三人がかりでも食べきれなくて結局1/4くらいを残してしまった。食べ始めはサクサクしてて美味いんだけどね。笑い人向けなんでしょう、たぶん。マスタードマヨネーズソースだけじゃなくてレモンなんかを絞れば完食できたかもしれないな。
「マッドマックス」のジューシーな牛肉パテは美味かったんだけど、パンズは平凡で、しかもやっぱりボリュームがありすぎて残してしまった。付け合せのコールスローは完食。スムージーはなぜか気取ったグラスで出てきて、ホイップクリームなんかを載せていて、他のメニューと逆に量が少ないんですけど(笑)。