文明堂「懐中しるこ」は、いろんな事が分からない
駅ビルに出店してた日本橋文明堂のガラスケースの上で、「懐中しるこ」なるものを発見。初めて聞く名前だけど、最中に湯を注いで作る即席汁粉のようなものらしい。一個121円と安かったので二個購入。

パッケージ裏の「召し上がり方」によれば、
1. 開封前に袋の中で最中皮を割る
2. お椀に移す
3. 熱湯約130mlを注ぐ
4. すぐに良くかき混ぜる
で、出来上がり。甘さはお湯の量で調整せよとの事。甘い場合はお湯を足せば良いが、薄く作ってしまった場合はどうすれば良いのか?
あまり深く考えずに素直に指示に従ったので、袋の中の最中のビジュアルを目視しなかった事に、外からバリバリ押し割ってから気付いた。しまった、写真に撮りたかった。それと、とりあえず適当に割ったんだけど、どのくらいバリバリに割れば良いかが分からない。もっと大雑把でも良かったような気がする。
粉々の最中皮と、多分最中の中に入っていたのであろう顆粒の餡子を、近場にお椀が無かったのでカップに移した。お湯を適当に注ぐ。130mlをピッタリ量れる機材は手元に無い。すぐにかき混ぜたが、カップが小さかったので、スムースに混ぜられない。

そして、どのタイミングで飲むなり食べるなりすれば良いのか迷った。最中皮がお湯をあまり吸わない段階で一度味を見るべきだったような気がするが、写真を撮っているうちにデローンと“麩”のようになってしまった。
お湯の量が適当だったためか、汁粉は案の定少し薄かった。まあ、可もなく不可もなくといった極めて普通の味で、あられの粒々の固めの食感に時々遭遇する。ふやけた最中皮はやはり元気がない感じ。
総じてこの「懐中しるこ」には困惑させられた。最中皮の粉砕加減、お湯加減、食べるタイミング、その全てが消費者にゆだねられている。風流な方には問題ない些細な事でも、こういうのを滅多に食べないスナック菓子好きにはハードルの高い商品だったようだ。たぶん専門家にガイドしてもらえば、もっと美味しく食べられたのだろう。
ところで「懐中しるこ」って「懐に入れて持ち運べる携帯用汁粉」という認識であってますか?
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横浜文明堂 懐中しるこ(12個入)
↑何とサッカーボール型!
投稿者 Takashi : 2007年01月28日 12:30