シンガポール土産「ドリアン風味クッキー」の“臭くない”諸事情シンガポール旅行から帰った同僚のお土産は「マンゴスチンプリン」とこの「ドリアンクッキー」。マンゴスチンプリンの方は美味しく頂いたけど、クッキーの方は何せあの“ドリアン”である。心してかからねば大変な悲劇が待っていそうだ。 このクッキーの正式名称は、「Amore Durian Flavoured Crispy Rolls」らしい。薄い生地をロール状に丸めたクッキーである。ドリアンの果肉をスライスして丸めたのではないらしく安心した。 プラスチック容器のセロテープをはがして蓋を取ると、あれ、そんなに匂わない。短い葉巻のようなのを一本取ってクンクンしたら、あの「ドリアンガム」をかんだ時のような胸の悪くなる匂いは微かにあるものの、いわゆるトロピカルフルーツの甘そうな香りが支配的だ。 恐る恐るかじってみると、うーん、やはり“ドリアン”っぽさが弱すぎてなんだか物足りない。普通に美味しくて、これじゃあネタにならないよ(笑)と思っていたら、一本食べ終わる頃になって、喉の奥のほうから気持ち悪さが少しだけど込み上げて来た。 全然抵抗なくバクバク他べた同僚もいるし、はやり、もうちょっと「ドリアン臭」を強烈にアピールして欲しかったところ。でもお土産品としては、飛行機という密室の中で匂ったりして、パニックが起きて、「一刻も早く近くの空港に下ろせ」と暴動に発展して、コックピットに暴徒が乱入して墜落してしまう危険性を考えて、この程度の風味に設定したんだろうなあ。 ---
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