ノーベル「チーズねり」に秘められたチーズ以外の成分昼ごろ届いたあまりにも素晴らしすぎる「飛び出す恐竜絵本」を眺めつつ、ページを汚さないように摘んでいるのがファミリーマートで購入したノーベル製菓(株)の「チーズねり」。20gで126円。コピーには「チーズをねってかためました」とある。 うっかり見過ごしてしまいそうだが、ほとんどの食品というかほとんどの物質は「練ると柔らかくなる」のである。それなのにこの商品は「練って固めた」のだから何か謎がありそうだ。「練って何かを加えてさらに練ると固まる」という現象は普通にあるので、「さてはノーベルめ、何か添加物を入れたな」と原材料名を確認するとあるはあるは。表記順に列挙しよう。
ふー、いったい何項目あったんだ、17個か。添加物の多さにも驚きだけど、肝心のチーズの登場位置が4番目というのは不気味だな。 粒ガムよりも一回り小さくて黄色い欠片を口にすると、一瞬美味いと思った。食べた直後はチーズの濃厚な旨味が強烈に襲ってくる。でもしばらくすると口の中が嫌な味で満たされて気持ち悪くなってくる。食感にも特徴がある。始めは歯を折らないように注意が必要なほど硬い。そのうちに硬いキャラメルほどになり歯に引っ付く。それもつかの間、すぐに粘り気は失せてしまうが、硬さはなかなか失われない。 “独自の味を開発する”ノーベルの開発力や企業姿勢は認めるが、残念ながら「チーズねり」は口には合わなかった。そして「チーズをねってかためました」というコピーも「チーズをねっていろいろ加えてかためました」に修正した方が良いと思う。 2005.3.30のエントリー: |