C&C「カジキまぐろカツカレー」の看板に異議あり渋谷マークシティ1FのカレーショップC&Cでいつものように温野菜カレーを食おうかと出かけていったら、入り口の看板に1/31までの限定メニューとして「カジキまぐろカツカレー」があったので注文した。630円。カジキまぐろの刺身はあんまり好きじゃないんだけど、カツにしたら美味いのかもと考えて挑戦してみる事に。 入り口の看板からもうかがえるが、C&Cは「カジキ」を強調したくないらしい。食券を買って店員に渡しても「まぐろ入りまーす」と厨房へ伝達していた。私が店にいる間に他に三人が「カジキまぐろカツカレー」を注文したが、いずれも「まぐろ入りまーす」もしくは「まぐろカツ入りまーす」だった。どうして「カジキ入りまーす」と言わないのか! それはともかく、しばらく待って出て来たのは、通常のC&Cの皿よりも一回り大きな楕円形の深皿で、真ん中にオムライス型で抜いたご飯、左右にポークカレーとカツが分かれて配置されている。それとは別に、レモン一切れとタルタルソースの入った小皿が付く。 「カジキまぐろカツ」の見た目は普通のトンカツと変らない。レモンを搾ってタルタルソースを付けてカレー無しで一切れ食べてみると、あれ、美味いじゃない。色はほんの少しピンクがかった白で、白身の魚のフライに近いけどパサパサしてなくて味に深みがある。 カレーを付けて食べても、ご飯と一緒に食べても美味い。レモンを全体に絞ってしまったのでその影響が大きいとは思うが、カジキのカツがこんなに美味いのは以外だった。 大変満足したランチであったが、C&Cの姿勢に一言文句を言いたい。「まぐろ信仰」に毒された日本人にアピールしたくて「カジキ」の印象を弱めようとするのは理解できなくもないが、「カジキまぐろ」は「まぐろ」の仲間ではない。このままでは「カジキ」があまりにも哀れである。看板、ポスター、オペレーションなど全てにおいて「カジキまぐろ」に対し尊厳をもって扱っていただきたい。 2005.1.18のエントリー: |