箱根蕎麦「あんこう唐揚げうどん」の問題はどこにあるのか?東急本店の脇、スターバックスとタリーズの間に箱根蕎麦という立ち食いそば屋がある。店内の照明が暗いので、開店してるのか休みなのか遠くからでは分らない店ね。そこのポスターにある一品が昨年から気になっていたので意を決して食べてみた。「あんこう唐揚げうどん」400円。本当なら饂飩じゃなくて蕎麦を食いたいのだがアレルギーなので仕方が無い。 そもそも「あんこう」って魚を食った経験が無い。だから肝(キモ)が美味いとは聞いているものの、身の方が美味いのかどうかは知らないし、それの唐揚げが3個載ったうどんが400円なのは格安なのか妥当なのかも見当が付かない。ぼんやりと「安いんじゃないか」という気はする。 食券をカウンターに出してから結構待たされた。通常の立ち食いそば屋と違い、麺の作り置きをしてないのかもしれない。やがて出て来たものは、東急本店側から見えるポスターと寸分違わぬ見栄えだった。ビジュアル的に正直な店だ。 七味唐辛子をかけずに、まず衣に白胡麻の付いた「あんこうの唐揚げ」を一つパクリ。 うーん、あんまり美味しくない。 何だろうな、ちょっとな生臭い白身で、衣の揚げ油ではない奇妙な油の風味がする。これが鮟鱇の特徴なのかな。食感もパサ付いているところとヌルッとしているところが混在している。のり弁当に入っているメルルーサのフライの方が自分には美味く感じる。 うどんは極普通の太目の玉うどん。汁も関東風の色が濃くてしょっぱいもの。 400円だからそんなに期待はしてなかったけど、初めての鮟鱇体験は残念な結果になってしまった。「鮟鱇のしろうと」なりに美味しくなかった原因を整理してみようと思う。
もっと考え付きそうだけど、とりあえずここまで。「4番」あたりが正解のような気がする。 ↑鮟鱇のネクタイピンなんて誰が付けるのかね(笑) 2005.1.14のエントリー: |
おもしろいので、過去の記事をぼちぼち読ませてもらってます。
漁獲量の極めて少ないアンコウが、立ち食い蕎麦店レベルで流通していることの方にポイントがあると予想します。おそらくそれは、茨城あたりの海岸で食されるアンコウとは別種の魚でしょう。中国から近縁種を輸入しているものと推察しました。
Posted by: cragridge : 2006年03月01日 21:36cragridge さん、
> 中国から近縁種を輸入している
なるほど、その手がありましたか。
もしまた箱根蕎麦に行くタイミングがあれば、ズバッと聞いちゃいましょう(笑)