2005年11月29日

不二家「トリュフデビル」のどの辺りが“悪魔”なのか分らない

サンクスで(株)不二家のチョコレート菓子「トリュフデビル」を発見購入。6粒入り、50g、264kcalで210円。小さな箱なのにずいぶん高いな。パッケージのコピーには「甘酸っぱい4種フルーツのコンフィを真っ黒なガナッシュに練り込みました。ミステリアスな小悪魔チョコレート」とある。4種類のコンフィなのに、どうして4の倍数じゃない6個入りなんだ?

トリュフデビル

疑問はすぐに判明した。

・4種類のフルーツのコンフィを1種類ずつガナッシュに入れたのが6個

ではなくて、

・4種類のフルーツのコンフィを全部一気にガナッシュに突っ込んだのが6個

なのであった。つまり、購入者は“4種類の味”が楽しめるのではない。同じ味のを6個食べる事になる。同社のルックチョコレートの思想とは違うようだ。不二家はその辺りを考慮したのか、このパッケージは3個ずつ独立して開封できるように工夫されている。一気食いされる自信もなかったのであろう。

トリュフデビル中

味も、その自信の無さを裏付けるような平凡なもので、4種類のフルーツを想像するのは困難だった。
ちなみに蓋の裏には、

 コンフィチュール(ジャム)

との表記があって、スイーツ用語に詳しくない私には助かるが、その一行下の「ガナッシュ」には何の注釈も無い。「ガナッシュ」が何であるのかは知っているが、「コンフィ」の事は知らない、というのが不二家の考える「ユーザー像」なのであろう。

ああ、一つ忘れてた。「ミステリアスな小悪魔チョコレート」を考えたコピーライターの想像力というより創造力に拍手を送りたい。

2004.11.29のエントリー:
零食街「石頭朱古力」はもちろん小石じゃないし歯も折れない

投稿者 Takashi : 2005年11月29日 19:57 | トラックバック (0)
 
 
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