ジャンクフードを撮る > レタッチ編 > 4. ノイズ除去トリミングが済んだら、次に画像のノイズを掃除する。ここで取り去るノイズは粒子状(つぶつぶ)ノイズと偽色。JPEG圧縮の際に発生するノイズはこの段階ではどうしようもないので、撮影時には出来るだけ高画質で保存しておくのが望ましい。 ノイズ除去には様々な方法があるが、通常は「選択的ガウシアンぼかし」というフィルタを使用している。設定次第では輪郭の鋭さを保ったままノイズだけを除去してくれる優れもののフィルタである。 メニューから [フィルタ] - [ぼかす] - [選択的ガウシアンぼかし] と辿る。 パラメータ設定用のウィンドウが現れるので、プレビュー画面で確認しながら「ぼかし半径」と「最大△」を調整する。 デフォルトではやや強めにぼかしがかかってしまい、ノイズが目立たなくなるのは結構なのだが、素材表面のディテールが失われがちなので、試行錯誤しながらノイズと質感の折り合いを取る。経験値として、300万画素のデジカメで撮影した写真では「ぼかし半径:2~3」と「最大△:20~40」程度で満足のいく結果になる場合が多い。もちろんデジカメの機種によってノイズの現れ方は千差万別ではあるが。 この段階でノイズを取っておくと、後々の作業においてクオリティの確保が容易だったり、最終的に保存するデータサイズを小さく出来たりするので、地味な作業ではあるが手を抜かないようにする。 5.「明るさとコントラストの調整」に続く |