2005年04月09日

中本農園「紀州梅干」には久しぶりにブルッと震えた

ローソンで和歌山県日高郡みなべ町の(有)中本農園「紀州梅干」を発見。寝ずに日食を見ていたせいか、身体が酸っぱい物を求めていたようで反射的に購入。大きな梅干が一粒で134円。カリカリ梅は食べるが、このようなブヨブヨした梅干は本当は苦手である。

紀州梅干パック 紀州梅干

パックのフタを外した時点で、昔ながらの梅干の良い香りが漂いだし、唾液がドバドバ出て来た。この“前触れ”は近頃のカリカリ梅では望めない。柔らかい皮を少し齧って果肉を吸い出すと、最初は酸っぱさよりも塩気の強さが印象的だ。昆布系の旨みも若干ながら感じられる。大きな種を名残惜しげにしゃぶりまわし、残りの果肉を飲み込んだ直後に、久しく忘れていた「何かが背筋を這い上がる感じ」がして思わずブルッと身を振るわせた。心地よい酸味が時間差で攻めてきたようだ。

確かに一粒で134円は高いけど、たまにはこんな贅沢も良いかな。デパ地下には「焼いた梅干」みたいな高級梅干が必ずあるし、クオリティも高いのが多いけど、この商品
は身近なコンビニに置いてある事に意義があるんだと思う。パッケージのどこにも「南高梅」の表記はないが、十分に満足できる梅干でした。

投稿者 Takashi : 2005年04月09日 13:46 | トラックバック (1)
 
 
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