湘南ちがさき屋「サザンカレースパイシーせんべい」は自負しすぎ?下北沢駅井の頭線ホームの売店で一枚入りっぽいサイズの煎餅を発見。値札が見えなかったのでとりあえず価格を問いただすと「105円です」との明るい声が返ってきた。え、このサイズで105円?と思ったが、ここで「じゃあ、結構です」と引き下がると相当貧乏しているオヤジだなと受け取られかねないので、相当貧乏しているのにもかかわらず購入を決断した。湘南ちがさき屋製「サザンカレースパイシーせんべい」一枚入り105円。 開封するとカレーの香りが漂ってきた。まあ、ごく普通のカレーの香りだ。姿を現したのは、歌舞伎揚げに良く似た直径9cm程のやや厚みのある揚げ煎餅である。食べる前から小さな欠片がポロポロと剥がれ落ちて周囲を汚す。齧ってみると、ああ、確かにカレー味の煎餅だなと感じる。それでお終い。 カレー風味が表面にしか付いていないので、“あっさり”と言うよりただの“薄味”に感じてしまう。パッケージ背面にある「深みのあるコクとスパイシーな味わいは」というくだりには、コクの観点からもスパイシーさの観点からも正直賛同できなかった。 以上の感想は、たぶん今が冬だからかもしれないので、湘南で夏に食べてみようかと一瞬だけ思った。 さらに「手軽に浜にも持っていけるので、当社では携帯用カレーライスと自負しております」のくだりの前半には大いに賛同するけど、後半は自信過剰というか、気負いすぎと言うか、自負しすぎじゃないでしょうか(笑)。 |