不二家「ルッククオリティ ピスタチオ」をいきなり齧ってはいけないセブンイレブンで(株)不二家の「LOOK Quality ピスタチオ」を発見購入。薄緑色の上品な箱に10粒入っていて210円。薄ピンク色の姉妹品「完熟いちご」も隣に並んでいたが、近頃はどこを向いてもイチゴ商品だらけで、いくらイチゴ好きとはいえ全然買う気が起きない。お菓子業界の人も馬鹿の一つ覚えのごとき「冬はイチゴ」を止めれば良いのにね、まったく。で、ピスタチオを見た瞬間に「これは美味いはずだ!」と直感した訳だ。 結論から言うと直感は外れました。 この商品は中心にピスタチオがあり、それを不二家が言うところの「なめらかなナッツクリーム」が閉じ込め、その外側をミルクチョコレートで包み込んでいる。ピスタチオ問題は後で述べるとして、まず、ナッツクリームはそれ程なめらかには感じなかった。ミルククリームも甘さは強めだしカカオの香りも弱いし“クオリティ”を名乗るには平凡だと思う。 さて、ピスタチオだが、最初の一つ目に封入されていた粒は微妙な塩味が付いているようでなかなか美味しかった。次の粒が問題だった。一つ目を分解しながら味わったので、今度は一気に丸ごと噛んでみたら、「ガリッ」と大きな抵抗に出会った。えらく驚いて吐き出してみたら、成長不良のピスタチオの硬い欠片がボロボロ現われた。ひえー、歯の悪い人なら大変な事になってたよ。 ナッツとして食べるピスタチオは普通自分で殻を剥くから、小さく硬い成長不良の粒を見つけても排除できる。チョコの中に埋め込まれていてはそれが出来ない。チェックが難しいのは理解できるけど、やはり念には念を入れて“味”だけでなく“品質のクオリティ”をコントロールして欲しいものだ。「ルック クオリティ」の名が泣くよ。それ以降は一粒一粒を慎重に確認しながら食べているので、本来楽しいはずの時間が楽しくもなんともない。 たぶん滅多にない不良品に出会ったのだとは思うが、「悪い印象一つは良い印象100を駆逐する」という消費者の心理を大事にして欲しい。よろしくお願いします、不二家さん。 |