2004年08月01日

「塩ラーメン屋のまかない焼そば」にみる日清食品の想像力

日清食品のインスタントカップ焼きそば「塩ラーメン屋のまかない焼そば」をサンクスで発見購入。「日清焼そば U.F.O.」よりやや多目の147g(めん115g)で187円。

塩ラーメン屋のまかない焼そば

パッケージに「頑固店主が作る」とあったので、人気ラーメン店とのコラボレーション商品かと思ったら、そうではなくて、ニュースリリースの商品コンセプトによれば

「街で人気の塩ラーメンの名店で、従業員向けのまかないに焼そばが出てきたらどんな味になるだろう?という素朴な疑問から生まれた創作カップ焼そばです。」

との事。つまりは日清食品の企画や開発部署の想像力が試される商品な訳だ。

その意味ではこの商品は一定の成功を収めていると考えられる。“まかない”を意識してか、麺以外の小袋は、かやく、ソース、スパイスの3つに整理されているし、粉末ソースではなく液体ソースなので混ぜ合わせも楽で、味にムラが出にくい。麺はやや細め。具の小松菜が珍しい。テーマの“塩だれ”はかなり出来が良いと思うが、個人的にはホタテの風味が強くて少し下品な味になっているように思う。かなり多目のスパイスが全体をきりっと引き締めているのは好感が持てる。

ろくな商品が出ない「有名店とのコラボ」なんて止めて、食品メーカーの意地をかけて独自のコンセプトで商品を開発していって欲しい。「さあて、どんな難癖をつけようか」と意気込んで食べ始めたのに、珍しく甘口の評価になってしまった(笑)。まあ、たまにはこんな日もある。

あ、そうだ、一点だけ。麺の量が私には多すぎる。「食べ盛りの独身男性」がターゲットユーザだろうから仕方が無いけど、味が単調になりがちなインスタント焼きそばは、麺の量が100g以下で十分だと思う。

投稿者 Takashi : 2004年08月01日 16:39 | トラックバック (0)
 
 
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