2004年07月09日

ファーストキッチン「氷シェイク マスカット」の氷はダマになる

昼にam/pmのソフトクリームをただで食べたし、会社の中は冷房で十分涼しいのだが、なぜか「今日はめちゃめちゃ暑い日」と脳に刷り込まれているらしく、冷たいものが欲しくて堪らない。そんな訳で東急ハンズ前のFirst-kitchenのカキ氷「氷シェイク マスカット」を調達してきた。マスカット味は今シーズンから登場した新商品で280円。

氷シェイク マスカット

上からかけられたマスカットシロップと、下に存在する薄めのコンデンスミルク(ほぼ“甘い牛乳”)がカキ氷を上下から攻め立てる方式で、爽やかなマスカットの風味も甘すぎないミルクの風味も所々に顔を出すマスカットの欠片もとても良いのだが、大きな問題が一つある。母体となるカキ氷そのものの形状による問題である。

ファーストキッチンではこの商品を“氷シェイク”と命名しているので、“カキ氷”とは違う食べ物だよ、というメッセージとも受け取れなくはないが、とにかくこの氷は美味しくない。昔ながらのカキ氷機で“掻いた”氷は薄い層状になるのが普通で、単位質量あたりの表面積が大きくなるため、ふわふわの食感が生まれる。

対してこの商品の氷は“粒状”をしている。とうぜん空気感は生まれないし、氷同士が密着して簡単に“ダマ”が出来てしまう。今回も食べ進むうちに直径4cm程の大きなダマが出来てしまい、こいつを突き崩すのに多大な労力を投入する羽目になった。

ふわふわの氷は溶け易く商品寿命が短いため、ファーストキッチンではわざと溶けにくい形状に“シェイク”しているのかもしれないが、日本古来のカキ氷はワタ飴と一緒で“空気を食う”食べ物である事も考えて欲しい。

投稿者 Takashi : 2004年07月09日 17:22 | トラックバック (0)
 
 
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