「食べ過ぎに注意」という言葉は「にんにくせんべい」のためにある確か十日くらい前に食べたのだが、バタバタしていてエントリーするのを忘れていた。単純に忙しさの問題で、商品の魅力の無さで忘れていたのでは決して無い。オダキューOXで開催していた東北の味覚祭りで見つけた「青森のにんにくせんべい」は125gで500円。決して安くないので購入時にかなりの勇気が必要だったが、食べてみてやや納得。これなら湖池屋のポテトチップスガーリック味4袋にたぶん対抗できる(ちょっと弱気)。販売者は青森県弘前市の(株)シラノとある。製造はどこだろうか?ちなみに青森県は日本でのにんにく生産量の7割を占めるそうである。 この商品に使用されているにんにくは田子町産100%と外装に誇らしげに謳っている。JA田子町が誇るにんにくの特徴なのか、独自の製法によるものなのか定かではないが、せんべいの風味は非常に強い。ベースになっているせんべいは、いわゆるエビせんべい風のもので数センチ角の四角形の四隅がめくれ上がったタイプ。サクサクよりちょっと固めの食感。そこにドカーン!とニンニクの強烈な味と香りが詰め込まれている。刺激だけでなく旨味も十分。3枚くらい食べた時点で、「これは明日の通勤時や会社でやばい事になりそうだな」と予感した。ところが全然やめられない。狂おしいまでに食べ続けてしまう。食べ続けているうちに自分の身体からニンニク臭が匂ってくるのが感じられた、実際。 なんとか袋の半分で欲求を遮断する事に成功したが、すぐに匂い消しに効果があるとされる牛乳を500ml飲んで、さらに翌朝500ml飲んで、朝風呂に入って、シッカロールを身体中に叩いてビクビクしながら出社した。同僚が気を使ってくれたのか、実際匂いがそれ程残っていなかったのかは分からないが、苦情も無くすごせたのは幸いだった。 その晩、残りの半袋を平らげたのは言うまでも無い。 |