2004年05月17日

パラダイスマカオ「ナシゴレン」で東南アジア的陽気と戦う

蒸し暑いのは嫌いだ。気温の高い低い、湿気の有る無しを二軸にとったマトリックスでは、寒くて乾燥>熱くて乾燥>寒くてジットリ=熱くてジットリ、の順に身体が楽だ。いうまでも無く東南アジア的気候は勘弁して欲しいが、野生化したインコが飛び回り、逃げ出したワニが平気で這い回る近頃の東京は間違いなく亜熱帯だと思う。

休み明けの東京は雨は上がったものの、梅雨の走りのような蒸し暑さなので、この陽気に対抗するには蒸し暑い地方の食べ物を摂るしかないなと考え、紅虎餃子房で有名な際(きわ)グループのアジア・エスニック系料理店「パラダイスマカオ(PARADISE MACAU)」でインドネシアのチャーハン「ナシゴレン」800円とジャスミン茶100円を注文してみた。

ナシゴレン

天井の高い店内でしばし待つと、目玉焼きを乗っけたやや小ぶりに見えるナシゴレンと、挽肉とカボチャのスープ、ダイコン・人参・キュウリのピクルスが登場。目玉焼きを崩して全体をスプーンでぐちゃぐちゃにかき混ぜてほお張ると、なんと、甘い!

え゛、ナシゴレンって甘かったの?

タマゴの黄身の甘さとか素材の自然な甘さではなく、これは砂糖の甘さだと思う。スパイスも複雑に効いているし、ジンワリ辛味もあるのだが、全体を支配しているのは間違いなく「甘さ」である。所々に顔を出すエビもトマトのザク切りも生のキュウリの歯ごたえもなかなか良いのだが、やはり私には強い甘さが単調に思えて、後半は飽きてしまった。見た目は小ぶりなんだけど、本当は食べ応えのある量だった。使っている米はインディカ種のようだが、よく見るとあまり長くない米粒も散見できるので、ジャポニカ種をブレンドしているのかも。

香草の香りがちょっとだけするスープも美味いし、酸味が結構強いピクルスも良い箸休めになったし、アイスのジャスミン茶で口をさっぱり出来たし、だいぶ汗をかいて暑さに対抗する準備が少しだけ整ったし、「甘さ」を除けばほぼ満足のランチであった。

明日も蒸し暑かったらタイ料理の「ガパオ」かな。

投稿者 Takashi : 2004年05月17日 14:29
 
 
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コメント

予想しない甘さってぎょっとしますよね。
宮古の宿で出た朝食の漬物(たくあんとか)と梅干が、まじで砂糖に漬かっていると思われる激甘でした。
食べれなくはないんだけど・・・

Posted by: kusano : 2004年05月17日 16:56

漬物が甘いのは勘弁して欲しいなあ。

Posted by: tkamiya : 2004年05月17日 18:07

私も甘いの食べたことあります。
しかも、不味かった・・・
出前のお弁当屋さんのが死ぬほど辛くて、でも美味しくって大好きになったんですけど、
それがあるだけにものすごくショックでしたねぇ、あん時ゃ。

Posted by: u : 2004年05月22日 21:56

実際、本場のナシゴレンってどの程度甘いものなんですかねえ?
店によって、地域によって差はあるんでしょうけど。

Posted by: tkamiya : 2004年05月22日 23:55




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