2004年05月04日

「味わいQooグレぷちオレンジ」にみるミックス果汁の難しさ

今までに発売されたQooシリーズはほとんどが美味しかったと思う。コカ・コーラナショナルビバレッジ(株)が“大人向けのQoo”という新しいコンセプトで開発した新商品「味わいQooグレぷちオレンジ」をセブンイレブンにて発見購入。405mlで157円。ボトルサイズのバリエーションがどんどん増えているなあ。

「味わいカルピス」は、その名のとおり深みのある芳醇な味とクリーミーさでレギュラーのカルピスよりも明らかに美味しいので、Qooにもそれを期待したのだが、うーん、何と言うか、微妙。決して不味くはないのだけどもう一度買いたいと思うほど美味しくもない。そもそも果汁を混合することはそれぞれの長所を打ち消してしまう場合が多いので、十分なチューニングが必要とされるのだが、今回も成功したとは言えないように思う。グレープフルーツの爽やかさや「ぷちぷち感」も、オレンジの香りも、それぞれのジュースを単独で味わうよりも弱く感じるし、混合によって新しく魅力的な味覚が生まれているとも思えない。全体にまろやかにはなっているので、グレープフルーツの酸味が苦手な人には飲みやすいかなあ、と思う程度だ。

今までのQooの魅力と言うのはカジュアルな爽やかさにあったのかもしれない。「味わい」を強調するこの商品のコンセプトは、今までのQooのファンには馴染まないような気がしている。いっそのことQooとは別のブランドにしちゃった方が良いんじゃないかなあ?

投稿者 Takashi : 2004年05月04日 15:46
 
 
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