2004年03月22日

松崎冷菓工業「デザートアイスクリン」の優しさと物足りなさ

サンクスで(有)松崎冷菓工業の「卵とはちみつでつくったデザートアイスクリン」を購入。プレーン味とストロベリー味の小さなカップが2個づつ入っていて、レシートがどっか行っちゃったな、確か280円くらいだったはず。安く思えるかもしれないけど、カップ一つで60mlというミニミニサイズである。

デザートアイスクリン

このアイスは「深層水」とやらを使っていて、ほらミネラルとかを豊富に含んだ海の深いところの水ですな。どこかのビール会社も使っていたような。分類としては「アイスクリーム」じゃなくて「氷菓」です。乳成分が少なくて、「ガリガリ君」の仲間という、デザートを目指すアイスとしては厳しいカテゴリーに入れられている。

早速スプーンを突っ込もうとすると、いきなり硬い。氷菓なだけあってちっともクリーミーではなくシャリシャリと削れていく。かなりシャーベット的なアイスである。味はプレーン、ストロベリー共に非常に薄い。柔らかく優しい味と言えば聞こえが良いが、濃くて下品な味に慣れた舌には大変に物足りない。きめの細かいカキ氷をシロップ無しで食っているな気もする。

良い点としては、60mlという一見少なすぎる分量。いや、デザートアイスとしては「このもう少し食べたいな」とおもわせる分量でちょうど良い。ハーゲンダッツなどのプレミアムアイスのミニカップは120ml程度が多いが、食後や就寝前には多すぎるといつも思っている。贅沢感のあるものをチョッとだけ食べたい時って多いよね。

今回のアイスは、氷菓の持つグレード感の低さが克服できていないが、レストランでの食後にアイスクリームではなくて、さっぱりしたシャーベットを注文する人なら気に入るかもしれない。メーカーの(有)松崎冷菓工業は、勉強熱心な企業らしく、できるだけ応援してあげたいが、社名の「工業」は外してしまった方が良いと思うよ。

投稿者 Takashi : 2004年03月22日 14:44 | トラックバック (0)
 
 
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