セブンイレブン「トルコライス」長崎から全国各地へ転居されている方には朗報であろう。あのローカルフード「トルコライス」がセブンイレブンの手により全国区進出となった。数年前にも瞬間的に発売された事があったと記憶しているが、すぐさまコンビニ市場から消えてしまったので実質的には初の全国区進出となる。もっとも郷土食という認識の無い「じげもん」が東京で食べようとして、洋食屋や喫茶店のメニューに無い事に驚愕する悲劇はよく耳にする。これは昨年の12月下旬から販売されていたのだが、年末年始の時期にはさすがに購入する機会がなく、仕事始めの5日にやっと食する事が出来た。 トルコライスのおさらいをしておくと、平皿にドライカレーとスパゲティを盛りトンカツをのっけたものである。ドライカレーの代わりに普通のカレーだったりピラフだったりするバリエーションもある。スパゲティは通常ナポリタンである。トンカツじゃなくてハンバーグがのっていたら、子供の好きな食べ物御三家盛り合わせといっても過言ではない、別の意味で贅沢な食べ物だ。贅沢とは言ってもハウステンボスのエリタージュのメニューには無いと思うので、無理を言って上柿元料理長を困らせたりしないように。 セブンイレブンとしてのカスタマイズを見てみると、ピラフではなくて味付けを弱めたドライカレーにカレーソースをかけている。カレーソースはトンカツのソースとしても機能していてカツカレーっぽくもあり、これはナルホドというアイデアだ。スパゲティは普通のナポリタン。福神漬けがちょっと添えてある。総熱量900Kcalという大作なのでダイエット中の方は手にしないのが良かろう。500円。 味はというと結構まともなので驚いた。ナポリタンは予想通り柔らかすぎケチャップ味が強すぎてあまりいただけないが、ドライカレーとカレーソースのコンビネーションはなかなかのものだし、なりよりトンカツが美味しい。肉嫌いでコンビニ弁当のトンカツは衣しか食べない人間の言う事だから肉好きの感じ方とは異なっているかもしれないが、コンビニクラスではかなりハイレベルであることに疑問の余地はない。 かといって再食するかというと微妙な感じ。一度食べれば話題としても十分だろう。 カステラ、ちゃんぽん・皿うどん、トルコライス、と来て、次は何を全国制覇しようとするのか、長崎食文化?このさい卓袱(しっぽく)料理をコンビニ弁当にしてはどうだろうか?2000円くらいで。 投稿者 Takashi : 2004年01月06日 10:13 |