支那そば三楽で「味玉そば(塩)」Right-onの向かいにあった上海ヌードルが撤退して何か工事をしているなと思っていたら、「三楽」というラーメン屋が出来ていた。MIRACと書いてミラクと読むらしい。そこそこおしゃれな外観なので試しに「味玉そば」830円を注文してみる。スープは「塩」と「醤油」の二種。メニューにお勧めマークがついている「塩」にする。 上海ヌードル時の店舗面積と同じなので、ラーメン屋にしては広いほうかもしれないし、大きなテーブルもあって一人客も問題なし。というかガラガラに空いていた。11/1オープンだから仕方がないか。 運ばれて来たのは、思ったより小ぶりなドンブリ。白木の受け皿にステンレスのレンゲ。アンバランスに感じるが、こういうのが今の流行なんだろうか。ドンブリの上にはかなり多目の油が浮いており、獣くさい匂いがする。それとは別のこの苦手な甘い匂いは何だっけな?そうだ、八角だ。この時点で食べずにリタイヤしようと思ったが、もったいないお化けが出るので我慢して食べることにする。背油チャッチャしたらしい脂っこくて獣くさいスープは好みではないが、かん水の効いたタマゴ麺はシコシコとして美味しい。日本風の煮豚じゃなくてきちんと焼いたチャーシューは八角の香りが強すぎて食べられない。なんとメンマにもうっすら八角の香りがついていて、かなり甘めに仕上げてある。味玉は半熟具合が絶妙で、トロトロ美味しく煮てある。 テーブルの黒胡椒でスープの臭みを消そうとしたが効果がなかったので、麺と具(チャーシュー以外)のみ完食。ここの料理人が手間暇かけているのはわかるが、そうすればするほど私の好みと違った方向へ行っているみたい。今日の一食だけで判断するのもなんなので、メニューにこっそり「あっさりもできます」とあるのを期待して、この次は「あっさりの醤油」こ挑戦してみよう。 なんという偶然か、もしかして偶然ではないのか、食べているときにちょうど流れていたFMで、ここのシェフがホテル・ドゥ・ミクニで修行した方と言っていた。「それじゃあ不味いはずだ」と言うのは簡単だが、他のメニューを試すため何回か通うつもり。 (2004.1.6) 「三楽」は「麺屋 空海」とフレンチシェフとのコラボレーションによって生まれたそうです。空海のファンの方は行ってみてはどう? 投稿者 Takashi : 2003年11月06日 15:24 |