2003年08月14日

コンビニサンドイッチの2:3:2問題

昼過ぎに起きだしてローソンの三角サンドイッチを食べていたら、またしても2:3:2問題に遭遇した。24pのフィルムからNTSCの60iへの変換に使用する2:3プルダウンとは何の関係もないこの問題は、どちらかというとアクセシビリティやユニバーサルデザインの範疇に入る。いつかはコンビニチェーンに対して提言せねばと思っていたのだが、すこし問題を整理してみよう

1. 通常のコンビニサンドイッチは、2:2:2構成である。
  つまり、(パン+具+パン)×3セット構成になっている。パンが2枚で1セット、それが3組ある。この構成は比較的低価格のサンドイッチ(タマゴサンドやジャムサンド)によく見受けられる。

2. 比較的高価格帯には、3:3構成も存在する。
  (パン+具+パン+具+パン)×2セット構成、つまりパン3枚で1セット、それが2組ある。クラブハウスサンドなどに多い。

当たり前だが、いずれの場合でもセットの切れ目は「パンが連続している箇所」なので、ユーザはその箇所を見つけだしてビニールラップからセットを取り出せばよい。1の場合はセットの切れ目を簡単に発見できるし、2でもそう難しくはない。

ところが近年、新しい構成が誕生した。

3. ハイブリッド2:3:2構成

  (パン+具+パン)+(パン+具+パン+具+パン)+(パン+具+パン)という並びになっている。パン2枚のセットとパン3枚のセットが混在しているのだ。この構成はビニールから取り出す際に十分な注意を必要とする。最初の1セットはパン2枚のセットなので、ユーザは何の疑問もなく外側から1セット取り出す。食べ終えてもう1セット取り出す際、最初と反対側の外側から取り出す人はいない。まず間違いなく、最初に取り出してスペースの出来た側からもう1セット取り出そうとする。そして、パン2枚分つまり(パン+具+パン+具+パン)の中の(パン+具+パン)の部分を取り出してしまうのだ。ああ。

ここではパン3枚分を取り出さなければならないのだが、この失敗のおかげで(具+パン)が取り残されてしまい、通常ならパンの中に隠れているはずの「具」が衆人環境の元にさらされてしまうのだ。今回わたしは注意深く観察したためこの悲劇を回避できたが、毎日かなりの人々が無念さと失望を味わっているはずだ。

わたしは声を大にして言いたい。
「サンドイッチを複雑にするな!」、「構成を混合する際は図で示せ!」、「すくなくとも2:3:2と表示しろ!」

コンビニおにぎりの取り出し方に今やデファクトスタンダードが存在するように、コンビニサンドの構成も統一されることを望んでやまない。初めから全部取り出して皿に並べれば、などと言う人は何も分かっていない。大多数のコンビニユーザは皿など使わないのだ。

投稿者 Takashi : 2003年08月14日 18:15 | トラックバック (0)
 
 
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