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ハウステンボスですごす


朝もやの大村湾

せっかく高い金を払ってリゾートに来たんですから、存分に楽しみましょう。できるだけ日常と違ったすごし方を試みるのが正解です。いつも夜更かししている人は早起きして散歩してみる。いつも朝食に納豆をかき混ぜている人はクロワッサンをカフェオレで流し込んでみる。美術になんて興味がない人は無理やり興味を持ってみる。義理の父親の介護に疲れている人は義理の父親を忘れてみる。そんなところです。

特にお勧めは早朝の散歩。ひんやりとした潮の香りのする空気を吸いながら30分も散歩すれば、朝食がさらに美味しくなること請け合い。



何をするか

  1. 非日常の行為

    ドレスアップして食事をする
    いつもジーパンとポロシャツくらいで滅多にジャケットなんか着ることのない筆者のような出張族はともかく、せっかくのハウステンボスですから滞在中一度くらいは正装してホテルのレストランで食事してみてはいかがでしょう?ジャケットを持ってきてますよね?カジュアルレストランももちろん美味しいところは沢山ありますが、帰ってから自慢話をしたいのならドレスアップしてのディナーは欠かせません。自慢話を聞かされる方の「ちくしょう!度」が大幅にアップします。
    ホテルで荷物を運んでもらう
    これって照れくさいですよね。特にエレベーターの中で何を話したらいいのか、気まずい沈黙は避けたいので気を使ってしまいます。荷物を運んで貰うことがごく自然に出来るようになるまでには時間がかかりそうだし、もしかすると一生照れくさいままのような気もします。
  2. 滅多に出来ないことをする

    ヨット遊びをする
    ヨットハーバーハウステンボスの醍醐味の一つは間違いなく「海での遊び」です。寒い季節にはお勧めできませんが、暖かい季節にはぜひヨットを初めとするマリンレジャーを楽しみましょう。釣りをするのも良いですよ。
    馬もしくは馬車に乗る
    平成の時代では都会はもちろん田舎でだって馬とか馬車に乗る機会なんてまずありません。ほとんどの人は温泉地の観光馬車か観光牧場で乗った経験しかないと思います。せっかくハウステンボスに来たのですから、クラシックバスやタクシーも結構ですが馬車に乗ってみるのも一興です。

    白鳥に餌をやってみる
    白鳥にえさをやるハウステンボスの生態系ヒエラルキーのかなり上位に位置する白鳥は、結構我が物顔に場内のそこかしこに跋扈しています。道の真ん中に座り込んでしまって、強制的に排除する権利を持っていないスタッフを困らせていたりするのをよく見かけますよね。運河の側には白鳥に餌をやれる場所がありますから、散歩がてらパンくずでも与えてみるのも良いでしょう。確か、専用の餌も売っていたはずです。ただし、白鳥ってのは結構気が荒かったりするので、手から直に与えようとするとガシガシくちばしでつつかれたりします。子供には危険かもしれません。生息数はそれほど多くはないので、白鳥のメッカ新潟の瓢(ひょう)湖のように灰色の薄汚い白鳥がうるさく鳴きわめくという程ではありません。
    結婚する
    結婚はともかく、「結婚式」をハウステンボスであげた方達がいらっしゃるので、そちらをご覧ください。 筆者には縁がなさそうです。


何をするべきか

  1. 外部との連絡を絶つ

    携帯電話の電源を切る
    せっかく高い金を払ってリゾートに来たんですから、俗世間のしがらみからは開放されるべきです。出入り業者もそうできたら良いのですが。
    携帯端末・PDA・コンピュータの電源を切る
    せっかく高い金を払ってリゾートに来たんですから、メールなんか読むのは止めましょうよ。そもそもコンピュータを場内に持ち込んだ時点でアウトです。駐車場の車のトランクに忘れてくるのが正解です。
  2. 「連れ」を見直す

    いつも喧嘩ばかりしている「連れ」でも、環境が変わると頼もしかったり可愛かったりするものです(するものだそうです)。さらに幻滅したりする場合も多いようですが。

何をしないか

  1. 並ぶ

    ドムトールンのエレベーターは別にして、「並ぶ」という行為はハウステンボスにはなじまないように思います。行列マニアの方は別の場所で思いを遂げてください。
  2. 全施設制覇を目指す

    私の知る限るハウステンボスではスタンプラリーをやってません。もしかするとそういう企画があるかもしれませんし、レストラン、ショップ等をすべて訪れるという楽しみ方もあるのかもしれませんが、筆者には理解不能です。ぶらぶら歩いてみて興味を持ったところだけに入れば、それで良いんじゃないかな。
  3. デジカメで撮影しまくる

    商業写真は別として、記念としてスナップ写真撮影をするのは当たり前ですし、もちろん否定をしませんが、ファインダーや液晶画面ではなく、できるだけ自分の目を通してイメージを記憶に残したいところです。どうも近頃写真を撮るためだけに写真を撮るという方を多く見かけるような気がします。他人がとやかく言うべき問題ではありませんが、もったいないなあ、と思います。
  4. テレビを見る・新聞を読む

    新聞はともかく、テレビを見るのはいけません。俗世間に引っ張り戻されてしまいます。月9の事なんか忘れなさい。どうしても見たい方は「天気予報」だけにしましょう。2、3日ニュースなんか見なくても、巨大隕石が地球に迫ってきたりする事は滅多にありません、たぶん。ただし、場内ホテルの部屋に戻ってテレビをつけると流れてくる「ハウステンボスの紹介チャンネル」は是非積極的に見てください。あの番組を作っているスタッフが喜びます。

 

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