昼過ぎにフジテレビ(制作は関西テレビ)で放送のあった「第24回大阪国際女子マラソン」を地上波とFlash版を見比べた。Flash Videoを使ったLive放送は300kと56kのバンド幅を選択できるが、さすがに56kでは画質音質とも苦しいので300kを視聴する。
画質は思ったより悪い。リアルタイム圧縮と較べるのは可哀想だけど、300kのSorenson圧縮の画質が頭に残っているせいか、壮大なノイズとコマ落ちに閉口してしまう。現状ではこんなものなのだろうな。そのかわり音質はPCのスピーカーでも聞き取り易かった。
地上波とBSやCSの同時中継で話題になる「ディレイ」は、今回のFlash Video配信では私のところの環境で約10秒程度。エンコード → 伝送 → デコードのどの部分でどの程度の遅れが生じているのか内訳を知りたいものだ。あと経路上にキャッシュサーバを置いたのかどうかもついでに知りたい。ちなにみ視聴時には通常時のC&Wの専用線からUSEN GATE 02の100M光ファイバ接続サービスに切り替えた。安定した接続が出来るような気がして。たぶんISPを替えるとディレイタイムも違ってくるのだろうな。
ビデオ映像以外のFlashコンテンツはもう一頑張り欲しい気がした。関門通過順位のFlashコンテンツがほぼリアルタイムで更新できているウェブページと連動していなかったのは勿体ない。たしか同時アクセス数6000人だったと思うけど、門前払いを食わされなかった点は評価したい。それだけ事前告知が少なかったって事か(笑)。
明日1月23日(日)、WOWOWで「特集:驚異のVFX」と称し4本の映画を放送するので、観ていない「ハルク」と「タイムライン」を録画する事(メモ)。
「ハルク」って全然そそられなかったので観なかったんだけど、SFX映画評論ではずいぶん評価が高い。帰宅してからジックリ観てみよう。
SFX映画評論:
・『ハルク』(2003年8月号)★★★
・『タイムライン』(2004年1月号)★+
Jリーグチャンピオンシップを観終わってからフジの「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」に切り替えたんだけど、4:3の画角にトリミングするとこんなにもスケール感が無くなっちゃうんだね、この映画。テレビサイズにトリミングされてもさほど影響の無い映画もあるけど、これに関しては映像の魅力の半分も伝わってない感じ。
4:3でしか見た事の無い方、LOTRのスケールって、こんなもんじゃ無いですよ。ぜひともDVDか劇場で観ましょう。
さあ、「御宿かわせみ」の再放送に切り替えようっと。

映画館では見られない映像が見られますか

ロード・オブ・ザ・リングファンにはいいかも^^深津絵里のドアップが印象的なマキアのTVCMだけど、あれだけのアップでも綺麗に見えるのは色震度の深さと大胆なデフォーカスによるものなのだろうな。この作品は確かにディスクリートアーティスト(笑)の匂いがするよ。
「目覚ましテレビ」を見ることなんて滅多に無いのだが、なんとなくニューヨークからの生中継を見ていたら、リポーターのしゃべりがリップシンクずれを起こしている。VTR部分は問題ないのだが、Liveに切り替わると音声よりも映像が遅れて来る。今まであまり意識していなかっただけで、この程度のずれは日常茶飯事なのだろうな。
同じ番組でも地上波よりもBSが数秒遅れるのは、「インスタントリプレイ」が楽しめたりするし、音声と映像がずれているわけじゃないので気にならないんだけど、地上デジタルってアナログの地上波と比べて遅延はあるのかね。あるとするとビデオデッキなどの時刻あわせを時報に頼る事が出来なくなるよね。EPGをインターネットで取り寄せる機材はタイムサーバを使えばよいけど、他のは電波時計でも搭載するのかな。
KDDI Group [ TU-KA ]のTV CMで、テロップのクロールに同期して背景が延々と横パンするよね?あの横パンってどうやって撮影しているんだろうか?いくつかの映像を繋げているのか、それとも背景はCGなのか?
地上波をウロウロしていたら、日本テレビのプロ野球中継で東京ドームの屋根部分に打ち上げ花火の映像を合成している場面に出くわした。
アホか。
視聴者が求めているエンターテイメント性を勘違いしているから、単に技術的に可能なだけの事を実際の放送に使ってしまうんだろうなあ。このところの日テレの混迷振りを象徴するようなバーチャル映像だ。屋根付き球場の否定を身内のテレビ局にされるとは(株)東京ドームも予想していなかったのではないかな(笑)。記憶がハッキリしないんだけど、スポンサーの看板も消されてしまっていたような気がする。そっち方面から文句は出ないのかな?
合成自体も上手いとはとても言えず、特に解像感が合っていない。鮮明な実写映像に比べて花火映像の解像度が不足しているように思えるし、彩度が高すぎて安っぽい花火はスケール感が乏しい。客席から上の切り抜き処理もエッジが不自然で何だかなあ、な感じ。カメラのマッチムーブは問題ないんだけどね。
ayato@webのTV DESIGNに「HDTV編」全8項目が追加されました。
ここでは1080/59.94iの放送用"HDTV"を扱っていますが、720pやHDVの知識を補強するのにも役立つと思われます。
天気予報だけ見ようと23時前にNHKに切り替えたら、ニュース10のエンディングで有働由美子アナがお詫びをしていた。どうやら水星探査のニュースで使われた3D CGの太陽系モデルで惑星が逆行していたらしい。天の北極から太陽系の公転面を見下ろした場合、全ての惑星の公転軌道が反時計回りになるのはCG屋なら常識だと思うが、それが時計回りだったらしい。
うーん、見たかった。
どうしちゃったんだろうね、NHK。ライブラリに適当なのが無くて慌てて作ったのかね。CG屋じゃなくたって天文学を齧った人がスタッフの中にいれば気付きそうなものだが。ちなみに地球の自転方向は正確だったんだろうか?そのシーンは無かったのかもしれないけど、西から日が昇る地球モデルも見てみたい(笑)。
朝、出掛けにフジテレビのめざましテレビを眺めていたら、CG屋、コンポジット屋としては見過ごせないTVCMが流れてきた。
藤商事のパチンコ台「CR水前寺清子」のTVCMである。サイト内にはWindowsMediaムービーも置いてあるし、TV放送のタイムスケジュールもあるので気になった方は確認ください。水前寺清子の顔をしたチーターが立ち上がって「チーチータッターチータッター」と歌うのを聞いて卒倒しないように。
個人的には「大塚美容形成外科」の怪しげなパラパラCMに匹敵するくらいの可笑しさを感じる。でもクリエイタ諸君は決して真似をしないでほしい。出来が良くて可笑しいんじゃなくて、あまりの出来に笑うしかないと言うのが本音なのだから。
NHKスペシャル「地球大進化」の第2集「全球凍結」を観た。先月の初回でも気になっていた山崎努パートのうざったさは相変わらずだが、対して中條誠子アナのナレーションパートはとても心地よい。特筆すべきは「私たちの祖先は...」とか「私たちの身体に...」などこの手の番組で頻繁に登場する「私たち...」という表現が全て「あなたの...」と言われている事。最初は馴染めなかったが、聞いているうちに段々と自分自身のご先祖様の物語なんだなあ、との実感が湧いてくる。なかなか上手い演出だ。
番組全体のテンポがゆっくりしているので、ディスカバリーチャンネルを観ている時のようなワクワク感はあまり感じないが、その分じっくりと余韻に浸れる。ただし、テーマミュージックやBGM、SEなど音のパートの大仰な古臭さは、いかにも大昔からのNHKスペシャル的で芸が無い。オーケストラの使用過多といいナビゲーター役の山崎努といい、公共放送としての予算の使い方には疑問が残る。
土曜日は「サッカーの日」なので、朝からWOWOWやらNHK BSやらでサッカー観戦三昧。今夜は夜更かしをして、ついさっきブンデスリーガを見終ったばかり。高原は活躍できなかったけど、見ている途中で気づいたのは、Jリーグ放送のカメラワークとブンデスリーガのそれに違いがある事。
Jリーグの放送全てが同じ訳ではないけど、ブンデスリーガの放送と比べるとカメラワークがせわしない。サッカーボールを画面の中央にポジションさせたい意図が強すぎて、細かいパスワークの際などはカメラが小刻みに移動するあまりフィールド全体が見渡しにくい。対してブンデスリーガのカメラマンはあまりボールを追いかけない。カメラアングルは、これからボールが移動していくであろう方向のスペースを大きく取っていて、ロングパス時のパンニングはゆっくりだし、ショートパスの際は固定したままだ。なるほど、この見やすいカメラワークがゲームの理解を助けるのだな。
サッカー大国のドイツと較べるのは酷かもしれないけど、日本のテレビ局もサッカーをエンタメと捉えてゴールシーンのリプレイやズームアップしすぎの映像ばかり流していると、いつまでたっても後進国のままだよ。スタジアムに行った事のある人なら分かるけど、サッカーの本当に面白いシーンはテレビの画角の外側で起こっている場合が多いのだから。
そろそろスタジアムで観戦するのに良い季節になってきたので、近所の「味の素スタジアム」にでも出かけてみようかな。次は14日のFC東京 vs セレッソ大阪か。おっと、もうすぐリーガ・エスパニョーラの「バジャドリッド vs バルセロナ」が始まる。なぜか眠くないから、スペインのテレビ局のカメラワークも確認しておこう。