ayato@webさんの「SYSTEM DESIGN」が興味深い。特に「自宅でHD編集をしたい」の機材構成はプロシューマー、もしくはうちのような貧乏なプロ(笑)にとっては参考になるだろう。
しかし、DeckLinkシリーズの怒涛の値下げを目にすると、テクトロのシグナルジェネレータとかウェイブフォームモニタとか、もちろんHDW-M2000とかの従来のビデオ機材側の価格がどうにかならんものかと思う。コンピュータ側はPC、キャプチャシステム、ストレージなど全てが劇的に安くなっているのに、HDCAMレコーダのHDW-M2000が6,825,000円じゃあ、そこでバンザイだよ。中古を買えっていう前に新品の価格を企業努力で下げてもらえないんですかね。ソニーさん。「これでも安くなった」って言うんだろうなあ(笑)。
Avid TechnologyがPinnacle Systemsを買収したとの発表が3/21にありました。うちではCineWaveもLiquidもDekoも使ってないので影響はありませんが。
3/22現在、アビッド、ピナクルとも日本法人からのプレスリリースは無いようです。
ビデオα3月号の87ページから紹介されているMaximum Throughput社の「Sledgehammer HD!O」って、DPS Perception Video Recorder (PVR) にすごく似てる気がする。PerceptionにNASの機能はもちろん無いけど、3D CGシステムとの親和性の高さはDPSの"Virtual File System"とか"Virtual Tape System"にとても近い。欲しいなあこれ。
と、Perceptionを積んだIntergraphのPCワークステーションの恨めしげな気配を右斜め後方1mから感じながらのエントリーである。Intergraph製とは言えPentium IIの225MHzじゃ仕事にならないのでゴメンね。

SONY DSR-11はテープ挿入口のフタが壊れてしまい、BR-S800DXは電源投入後しばらく映像にノイズが入ってしまう現象が出てきた。両方とも騙しながら使えてはいるが、そろそろ買い替えのタイミングかなと思い調べていると、DVはともかくS-VHSの業務用デッキは生産中止ばかりになっている。そんな中、Victorの「SR-VS30」が面白そうだ。miniDVとS-VHSのダブルデッキで、DVCAMの再生も出来るし、相互ダビングも出来るし、IEEE1394制御はVHS側にも使えるみたいだ。
イマイチ不明なのがDVの音声チャンネルの扱いだけど、48Kだけなのかな。32K×4chも使えるのかな。これは販売店に聞いてみるか。標準カセットには対応してないのが残念だけど、その時だけはDSR-11に登場してもらうのもらおう。あとTVチューナーは要らないです(笑)。LPモードにも対応しているから、多分これのベースは民生機なんだろうね。デザインもそれっぽいし、いかにも耐久性が無さそう。ビクターでは希望小売価格210,000円(税込)と強気なのにビデオ近畿では89,000円って落差もスゴイ。おおっ、Amazonでも売っている!
Amazon : エレクトロニクス : Victor SR-VS30 業務用MiniDV & S-VHSダブルビデオ
本当はSONYのHDVレコーダー「HVR-M10J」が欲しいんですけど。あ、これも標準カセットが使えないじゃないか!
Inter BEE 2004で気になったもの。
ASK扱い。安いのか会場でやたらと目に付いたディスクアレイ。中身はIDEのHDDなんだけど、Ultra 320 SCSIのインターフェースでPCと接続する。G5風を装っているけど全然格好良くない。
報映産業からDVカメラ用HDDレコーダー「FOCUS(フォーカス) FireStore FS-4」が発表になっていた。Inter BEEで実機を触ってこよう。スペック表によればバッテリーが90分しか持たないないらしいのが残念。HDDの容量と同じ3時間くらい持ってくれると、各種セミナー/公演等の記録用として運用が楽なんだけどな。12月から販売が開始されるようだけど、どこかでCitiDICKとの比較をやってもらえないでしょうかね?
って前にも書いたような気がして検索すると、「QuickStream DV vs CitiDISK DV2」が見つかった。おいおい、まだ買ってなかったのかよ、自分(笑)。
あ、DV RecorderなのでHDVでの記録については当たり前に何も記述がないけど。技術的なハードルはそんなに高くないだろうから、対応してもらいたいよね。
午後からフォーカルポイントコンピュータ主催のセミナー「Go with Final Cut Pro セミナー No.19」に出席。場所は東京オペラシティ48Fのアップルコンピュータのセミナールーム。今日のテーマは「10bit HD & SD Total Video Solution」という事で、登場したソリューションは以下の通り。
Blackmagic Design社の開発力と価格破壊力には敬意を表するが、一番欲しいのはやっぱりKONA2かな。
Silicon GraphicsからLinux搭載のVisualization System "Prism™"が登場。3D CGマシンではないけど、複数個のIntel Itanium 2と複数個のATI FireGLが搭載できるようなので、HD対応が必須になってきたNLEとか3D CG業界向けのチューニングをすれば市場があるんじゃないかと思う。Onyxをリプレースできるのならdiscreetのinfernoに使えるよね。コンパイル出来ないか。最小構成で3万ドルから。最大構成はItanium 2×512個、メモリ6.1TB。わははは。
今回の筐体はラックマウントを意識してか曲線は使われていないけど、パンチングメタルの干渉を利用したデザインはやっぱり格好良い。ケースだけ売ってくれませんか、SGIさん(笑)?
なにも日本語の解説書だけをあてにする事もないなと思い、Amazonで扱っている洋書をまとめてみる。
なんとか仕事が一段楽したので、購入してから一月近くも放っておいたAppleの「Motion」を触り始めた。今日はクイックツアーを見て、チュートリアル:レッスン1を途中まで。明日は何か簡単な作品を作ろう。金曜日に同僚がMayaで作った通信機器の筐体の3Dモデルがあるから、それを使って15秒のCMでも作ってみるか。
AppleのMotionを買ってきたけど、うちの会社で唯一インストールが可能なG5 1.8G Dualはデザイナー氏がフルタイム使っているのでまだインストールしてない。今週末は触れるだろうか?
渋谷渋谷エルミタージュで「キング・アーサー」を観終わってにエンドロールを眺めていたら、この作品にも“inferno Artist”が6~7名ほど名を連ねていた。いつも思うんだけど、この肩書きって違和感がある。“Digital Artist”とかのプラットフォームを限定しない肩書きなら納得なんだけど、いくら世界最高峰のシステムとは言え、特定のメーカーの製品名を肩書きにするってのはどうかなあ。規模は桁違いだけど“Photoshop Artist”とか“Illustrator Artist”とかってのと基本的には同じだよ。
予算が無い映画の場合は“flint Artist”とか“cumbustion Artist”を雇うのかな?なんか格好悪いな。ついでに言えば、高給取りの年寄アーティストは“flame Artist”って呼ぶのかね(笑)。
ブルースクリーンで撮影したインタビュービデオの背景をAfterEffectsで作る。AEを触るのはえらく久しぶりだが、自転車みたいなものですぐに操作方法を思い出す。有り合わせのビデオ映像を縮小して4 x 3に並べ、色相を統一してグローをかけ、大き目のガウスブラーをかける。ブラウン管風のマスクを作り、3Dで奥行きを付け、少し湾曲させる。バーチャル調整室の一丁上がり。後は必要な秒数だけレンダリングすればよい。色々凝りだすときりが無いから今日はこれでお終い。

21時ごろCanon XL-1を担いで渋谷センター街へ行き、ネオンのきらめきをピント外しとスローシャッターを使って幻想的に撮影する。普通に撮影してAfterEffectsで処理しても良いのだが、レンダリング時間が勿体無い。どうせプロトタイプだし。
“行ってきたシリーズ”三連発。discreet NAB 2004 レビューに行ってきた。場所はいつものカナダ大使館B2シアター。
内容は、NABショーリール、NABの報告、flint on Linux、smoke on Linux、lustre、データセントリック・ワークフロー等。今回のリールは大人しくて控えめに感じたが、エフェクトがそれだけ成熟してきたのだろう。昔のような、どうだ!という派手な映像は影をひそめている。後半のlustreを中心にしたソリューションは守備範囲ではなかったが、ああ、こういう世界もあるんだなあ、と納得。
終了後にdiscreetさんが準備してくれたチーズをパンに乗っけて3切れ食べて、“プロダクツ刻印入り煎餅”をゲットして帰宅した。そういえば、今回の司会進行が、カナダ大使館の挨拶も含めて女性ばかりだったのには、何か訳でもあったのかな?
MacDTVのMailing Listで紹介されていたのですが、栃木県佐野市の太田スタジオが主催している「OHTA STUDIO」というサイトが面白くて注目しています。特にReport & Studiesにある「ハイビジョンノンリニアへの挑戦」はMacでハイビジョンノンリニアをやろうと思っている人は必見。XserveRAID設定の苦労など実践的なノウハウは、AppleのサポートのFAQに登録してもらいたいくらい。