2006年05月10日

HDR-HC3の「スポットフォーカス機能」

SONY HDR-HC3の「なめらかスロー録画」のテストと同時に「スポットフォーカス機能」も試したので載せておく。この機能を使う際の注意点は、

  • 三脚を使う。手持ちだとちょっと辛くてグラグラするし、タップ時に画が揺れるし、水平が出にくい。民生用の軽いカメラとはいえ、HDVは三脚が必須。

  • あたりまえに遠近がハッキリ分るシーンで使う。

  • フォーカス送りの速度はコントロール出来ない。もう少しゆっくり目だと面白いんだけど。

  • 液晶パネルに指紋がベタベタ付く。
HC3にはHC1のような拡大フォーカス機能は無いし、小さな液晶パネルでフォーカスの具合を確認するのは至難の技なので、このスポットフォーカス機能は大変有用だと思う。

サンプル:スポットフォーカス機能(フォーカス送り)
スポットフォーカス機能
(21秒、480×270pix、1.62Mbytes、QuickTime 7、H.264形式)

2006年05月06日

HDR-HC3の「なめらかスロー録画」

SONY HDR-HC3の民生機としては注目に値するハイスピード録画「なめらかスロー録画」を試してみた。3秒間にわたり120コマ/秒(240フィールド/秒)でメモリーに記録し、その後テープにコピーする。録画のタイミングは、録画ボタンを押した時点から後方へ3秒間(デフォルト)と、前方へ遡って3秒間が選択できる。

実際に撮影したところ、なめらかスローは実感できたが、解像度が圧倒的に落ちてしまった。ソニーのウェブページに「*通常撮影よりも画質は落ちます」とあるけど、ここまでボケボケになるとは思わなかった。三脚を使わず手持ちで撮影した上に、手ブレ補正がONになっていた事も影響したのかもしれない。この点は追試したい。フォーカスも固定にしたほうが良いのかも。

「なめらかスロー録画」との比較のために、ごく普通に撮影したものをFinal Cut Pro 5で速度を25%にした映像も載せておく。なお、HC3の「なめらかスロー録画」時には音声は記録できない。

サンプル1:噴水(10秒、480×270pix、QuickTime 7、H.264形式)
噴水 HC3   噴水 FCP
HDR-HC3 なめらかスロー録画(1.57MB)   通常録画 FCPで速度を25%に(3.447MB)
 
サンプル2:急行電車の通過(10秒、480×270pix、QuickTime 7、H.264形式)
電車 HC3   電車 FCP
HDR-HC3 なめらかスロー録画(353KB)   通常録画 FCPで速度を25%に(906KB)

 © 1996-2007 Takashi KAMIYA