NHK技研公開2004に行ってきた「技研公開2004」を見学に砧のNHK放送技術研究所に行ってきた。入場無料だし日曜だけあってかなりの人手。結構お年寄りが多い。 噂のSuper Hi-Visionは屋久島の映像が5分くらい。確かに臨場感が抜群だが、機動性との両立がネックだな。それにしても18分の映像で3.5TBとは凄まじい。ストレージがいくらあっても足りない。スタッフに編集方法を聞いたら、一部discreetのinfernoを使っているそうだが、基本的には自前のプログラムで非圧縮の画像を一コマずつ処理しているとの事。 出口近くに1955年製の白黒カメラ(TKO-3型)が展示してあった。骨董品ではなく、倉庫に眠っていたリタイア品のパーツを何とか調達して完動品にレストアしてある。カメラ前面には4種類のレンズが付いていて、後部のハンドルを回す事により広角から望遠までを切り替える。ズームレンズは無いので。内部を覗かせてもらったが、巨大な撮像管には圧倒された。水平解像度は200本以下の感じ。ちなみに29.97pfsではなく、きっかり30pfsの信号を出力するそうだ。あたりまえだが。 あと面白かったのが「自律ストレージシステム」。むやみやたらと冗長度を高めない現実的なシステムで、CMバンクなどにはすぐにでも実用化できると思う。 とにかく楽しい展示が多くて、興味が薄い展示は素通りしたのにもかかわらず、気がついたら入場してから3時間が経っていた。もちろん、来年も来るでしょう。 関連リンク:
投稿者 Takashi : 2004年05月30日 17:45 | トラックバック (0) |
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