NTTデータのcell computingでPOV-RayレンダリングをNET&COM 2004のNTTデータブースで、実用的なcell computingのソリューションを見つけた。今までも「セル」とか「グリッド」とかいう技術を使った、宇宙人を探したり、癌や白血病の解析をしたり、パルサーやブラックホールを分析したりするプロジェクトには積極的に参加してきたし、去年行っていたNTTデータの実験にも参加した。今回展示されていたのはもっとビジネスに直結するもので、特に「イントラネット型cell computing」パッケージを使用したフリーのレンダラーPOV-Rayでの3D CGのレンダリングは、現在ポピュラーになってきている企業内ネットワークレンダリングを大規模にしたイメージに近い。 NTTデータはcell computing用のサーバとクライアントのライセンスをセットにして販売するらしい。現状ではアプリケーションがPOV-Rayしかないようだが、商用の3D CGやDigital Videoアプリケーションに対応すれば結構導入されるんじゃないだろうか。とりあえずMayaと3ds maxとSOFTIMAGEで使えるようにして、最終的にはRenderManで利用できれば国内外の大手CGプロダクションはこぞって買うと思う。 また、コンシューマにゲームや映画のコンテンツ制作の一員として参加してもらう方法も検討中のようだ。これも制作体験を消費に結びつける観点からは面白い試みかもしれない。 投稿者 Takashi : 2004年02月05日 23:50 | トラックバック (0) |
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