NHK BSよりもGAORAが吹雪いているNFL生中継
早起きして朝5時からNFLプレーオフの「コルツ vs ペイトリオッツ」を観た。CBS配給の映像をNHK BS1とGAORAとで放送していたので、最初は交互に見ていたが、NHKの実況の頭の悪さにウンザリして、後半からはほとんどGAORAばかりになってしまった。やっぱりGAORAの実況・解説コンビのちょっとひねくれているけど奥の深い会話は聞いていて楽しい。ザッピングしていて気づいた点は以下の通り。
- NHK BSのほうが明らかにコントラストが高く、クロマも豊か。GAORAは全体的に白っぽい画像で色彩も乏しく寒々とした印象。実は現地マサチューセッツ州フォックスボロ(ボストンの近く?)では氷点下で雪も降っていたので、たぶんGAORAの方が現地の風景に近いのではないか。NHKの映像はフィールドの芝生も青々としていて、とても氷点下の試合には見えない。
- NHK BSのほうが明らかに雪が少ない。GAORAでは結構吹雪いているのに、NHKの映像だけ見ると細かに舞っている雪は無くなっていて、直線的に振る大粒の雪だけが画面に残っているので、まるでみぞれが降っているように見える。これは多分TBC(Time Base Corrector)の設定の問題だろう。NHK側のスレッショルドの設定が今回の気象条件とマッチしていないため、柔らかに舞う雪が「ノイズ」として消去されてしまったのではないか。画像圧縮の影響の可能性もあるが、TBCが怪しいと思う。この件もGAORAが現地状況に忠実ではないだろうか。そのせいか、後半、雪が降り止むのがNHKの方が早かった(笑)。
- GAORAの放送がNHKに比べて約2秒遅れている。BSとCSの違いや、局内での送れ等が総合された結果と思われるが、NHKを見ていて、良い場面があったらGAORAに切り替えると瞬間的な「インスタント・リプレイ」が楽しめる(笑)。
- 「バーチャル10ヤードライン」がいつになくクッキリはっきり。非常にシャープなエッジで、選手のアルファもきれいに抜けていたのだが、雪が降り積もってきてからは合成が難しくなったのか、あまり画面に登場しなくなった。
試合自体も大変面白く、最後までハラハラさせられたし、スナップミスをパンターがイリーガルキックしてセイフティしてしまい2点献上など珍しいプレーも見ることが出来た。コルツのQBペイトン・マニング嫌いにとっては素晴らしい3時間だった。
投稿者 Takashi : 2004年01月19日 06:12
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